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いずみ中山歯科のブログ

もったいない口腔ケア8

おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にあるいずみ中山歯科 事務の古川です。

今朝の仙台市南中山周辺は曇り☁です。昨夜からの仙台市の早朝に記録した19.3℃と平年より3℃ほど高く過ごしやすい気温ですが、未明から明け方にかけて少し雨が降ったせいか湿度が高くジメジメした感じのする朝です。日中はまた雨が降り出し、降ったり止んだりと夕方までは傘の手放せない1日になりそうです。日中の予想最高気温は26℃とこちらも平年より3℃ほど高い気温になりそうで、湿度も高く動くと蒸し暑さを感じそうです。今日は先日6月11日付当ブログでご紹介した梅雨型熱中症に注意が必要になります。こまめな水分補給や適切なエアコンの使用を心掛けて体調に留意してお過ごしください。

今日は昨年2月24日4月5日6月28日10月24日12月12日今年の1月31日5月29日付当ブログでもご紹介したもったいない口腔ケアシリーズ8回目です。毎日しっかりと歯みがきをしているのに効果を実感できずにいる方いらっしゃいませんか。それは、歯ブラシや歯磨き粉、歯間ブラシなどの機能を十分に引き出せずに使っているからかもしれません。

これまでにも何度かご紹介したとおり歯ブラシだけでは歯に付いた汚れの6割ほどしか落とすことができません。そこで歯ブラシとともに使用することを推奨されているのが歯間ブラシやデンタルフロスといった補助用具です。歯ブラシの届かない歯と歯の間の隙間を磨くために必須のアイテムとなります。

いずみ中山歯科でも推奨し販売も行っていますが、最近はドラッグストアなどでも多くの種類の歯間ブラシが販売されています。その販売量を見ると多くの方が使用していると思われますが、歯間のサイズに合っていない歯間ブラシを用いると逆効果になることもあります。

ご自身の隙間より太めの歯間ブラシを使用してしまうと、隙間に入りにくいだけでなく、ワイヤータイプの太い歯間ブラシを無理に通してしまうと歯ぐきが傷ついたり、ワイヤー部分が歯の根に当たってしまって、歯の根が削れたりしてしまうおそれもあります。

「大は小を兼ねる」という大きい物は小さい物の代わりとしても使える、小さい物より大きい物のほうが使い道が広く役に立つ、という例えのことわざがありますが、歯間ブラシは大は小を兼ねません。歯ぐきの状態によってはご自身のお口の中でも歯間ブラシの太さを変える必要がある方もいらっしゃるかと思います。いずみ中山歯科では適切な太さの歯間ブラシを選ぶために、歯科衛生士による歯みがき指導を受けて適切なサイズの確認や使用方法を指導してもらった上で歯間ブラシを購入されることをお奨めしています。

 

 

 

 

 

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