いずみ中山歯科のブログ
もったいない口腔ケア7
おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にあるいずみ中山歯科 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は曇りですが雨上がりの清々しさを感じます。昨夜からの仙台市の最低気温は日付が変わった頃に記録した14.5℃と平年並みではありますが早朝には16℃近くまで上がってきていました。日中は次第に雲が晴れて予想最高気温は22℃と昨日より2℃ほど高く陽射しもあって過ごしやすい1日になりそうです。ただ、日中外出される方は陽射しがあるので日除けと水分補給を忘れずに行うようにしてください。外出されない方は陽射しを取り込みつつ換気をすることで室温の上がり過ぎを防いだり、エアコンを使用したり、水分補給をするなどして室内でも熱中症対策を行うようにしておきましょう。
今日は昨年2月24日、4月5日、6月28日、10月24日、12月12日、今年の1月31日付当ブログでもご紹介したもったいない口腔ケアシリーズ7回目です。毎日しっかりと歯みがきをしているのに効果を実感できずにいる方いらっしゃいませんか。それは、歯ブラシや歯磨き粉などの機能を十分に引き出せずに使っているからかもしれません。
いずみ中山歯科でも取り扱っていますが、最近は電動歯ブラシをご利用されている方も増えてきているかと思います。電動歯ブラシと一言で言っても、高速運動電動歯ブラシ、音波歯ブラシ、超音波歯ブラシとそれぞれに特長があります。それぞれの特長についてはまた後日ご紹介したいと思います。
ただ、どんなに高価で高機能の電動歯ブラシを使っていても磨くべき場所にブラシが当たっていないと宝の持ち腐れ、つまりなんの効果を得られません。それではせっかく使用していてもプラークが落とせていないところからむし歯や歯周病になってしまいます。電動歯ブラシの使い方としては自分でブラシをゴシゴシ動かす必要がありませんが、だからこそブラシをきちんと充てる必要があります。
特に奥歯の裏側や一番奥の歯の後ろ側はブラシが当たってない方が多々いらっしゃると思います。歯科定期検診(メインテナンス)では毎回ご自身が使用する電動歯ブラシを持参して、磨き残し部分への電動歯ブラシの当て方を歯科衛生士から指導してもらうことでセルフケアの質を高めることができます。
また、電動歯ブラシのブラシヘッドも交換が必要になります。製品によっては、ブラシに色が付いていてこの色が消えたら交換時期など教えてくれるものもありますが、普通の歯ブラシ同様、毛先が開いたらプラーク除去力が減衰してしまうので迷わず交換するようにしてください。
せっかく高機能の電動歯ブラシをご使用であればその機能を最大限に利用するために、それぞれの機種にあったブラシの当て方や適切なブラシヘッドの交換を行って清潔な口腔内を目指していきましょう。
#いずみ中山歯科
#予防歯科
#仙台市泉区
#南中山
#メインテナンス
#歯科定期検診
#歯科衛生士
#ブログ
#note
#Instagram
#歯周病予防
#むし歯予防
#電動歯ブラシ