いずみ中山歯科のブログ
梅雨型熱中症にご注意ください!
おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にあるいずみ中山歯科 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は快晴です。昨夜からの仙台市の最低気温は早朝に記録した18.0℃と平年より2.5℃高い気温でした。日中もこのまま快晴で予想最高気温は26℃とこちらも平年より4℃ほど高く夏日となる予報です。陽射しも強く日焼けが気になる方は日傘などをお持ちになると良さそうです。外出されない方は陽射しをたっぷりと取り込んで、窓を開けて換気とともに室温調整するなどして体調に留意してにお過ごしください。
今日は梅雨を迎えるこれからの時季に特に注意が必要な梅雨型熱中症についてご紹介します。梅雨型熱中症とは、暑さに慣れていない時季(概ね6~7月くらい)に、日常生活の中で自分で気が付かないうちに脱水症状と体温の上昇が進んでしまうのが特徴で、梅雨の時季に重なることからこう呼ばれているそうです。
人間は、暑いと汗をかいて体の熱を逃がそうとしますが、湿度が高いと汗が蒸発せず、熱が体にこもって体温を下げにくくなり、熱中症のリスクが高まるのだそうです。梅雨の時季は雨も多く、夏場より湿度も高いことが多いので、気温が30℃に満たないこの時季にも熱中症に注意が必要になるとのことです。今日なども昨夜の少しの雨でしたが湿度が高めで気温は25℃を超え夏日となり梅雨型熱中症に注意が必要になりそうです。
梅雨型熱中症の兆候で最初に気づきやすいのは脱水症状だそうです。ただ、のどの渇きを感じにくい高齢者では疲労やひざなどの痛みが増すなどの兆候が出ることもあるそうです。人によって異なりますが、湿度が60%を超えるとじとじとした汗をかいて蒸発しにくくなります。いつもより汗が乾きにくいなと思ったら注意が必要だそうです。
熱中症対策の1つにエアコンがあります。エアコンの効果的な使い方として「冷房の設定温度を28℃」が目安です。人それぞれ室温の感じ方は違うので、快適に過ごせる温度、寝る前であれば寝付きやすい温度が目安です。湿度を下げるためには、窓を開けて部屋を換気することが有効で、扇風機やサーキュレーターを使うとより効果的に湿度を下げられるそうです。また、風を体に当てるとじとじとした汗の蒸発を促すことにもつながるとのことです。
エアコン以外の対策としては、まずは規則正しい生活をして、体に負担をかけないこと。体温のコントロールを行う自律神経を整えるためにはよく休むことが重要になるそうです。次にしっかり水分補給をすること。湿度が高いと唾が乾きにくくなり、喉の渇きにも鈍感になりやすいそうです。喉が渇いたと感じる前に意識して水分を摂ることが大切だそうです。
熱中症は前述したようにエアコンの使用や換気、水分補給で予防できるものだそうなので、しっかりと対策をして熱中症予防に努めて体調管理に留意してお過ごしください。。
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