いずみ中山歯科のブログ
AEDでの蘇生
おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にあるいずみ中山歯科 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は曇りです。日中は次第に雲も晴れ陽が射してくる予報ですが、お昼前後に一時的ににわか雨が降るかもしれないとのことでした。念のため折り畳み傘はお持ちになると良さそうです。昨夜からの最低気温は-0.6℃と氷点下まで下がりましたが、日中の予想最高気温は9℃とこの時季としてはやや高い気温まで上がるようです。それでも寒いことには変わりはありませんので、外出の際は防寒対策を万全にしてお出かけください。外出されない方も上着を羽織ったり、適切なエアコンの使用で快適な室温を保ったりして体を冷やさないようにしてお過ごしください。
1月20日付と1月22日付の当ブログでご紹介したとおりいずみ中山歯科にはAEDを配備し、また講習会を行ったことをご紹介しました。それから1週間経った昨日、NHKのニュースでAEDに関する話題が出ていたのでご紹介します。
2005年にAED(動体外式除細動器)が一般の人も使えるようになって今年で20年になり、これまで全国で60万台以上が設置されているそうです。日本AED財団が総務省消防庁のデータを取りまとめた数値によると令和4年までの18年間で7,656人が究明されたとのことです。救命された人の数は一般の人の使用開始から増加の一途で2018年、2019年には約700人に達しました。コロナ禍の2020年、2021年は500人台に減少しましたが、2022年は再び増加し618人が究明されたとのことです。
ただ、誰かの目の前で倒れた人がAEDによる救命処置を受けた割合は4.3%にとどまっているとのことで、AED財団では積極的な使用を呼びかけているとのことです。
現在、救急車の到着時間は平均で約10分程度かかってしまうとのことで、救急隊の到着を待っていると救える命も救えなくなってしまうおそれがあるとのことです。そのため、その場にいる人がいかに早くAEDを使用するかが救命のカギになっているそうなので、この4.3%をもっと高い水準に引き上げていくことが重要だそうです。
いずみ中山歯科にはAEDを常備しています。万が一にも近隣で必要になってしまった場合には開院時であればお使いいただけますので、いずみ中山歯科にはAEDがあると頭の片隅にとどめておいてください。
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