いずみ中山歯科のブログ
乳歯のむし歯放置はNG
おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にあるいずみ中山歯科 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は青空も垣間見えますが曇りです。日中は陽射しのある時間帯もあるようですが、概ね曇りで、夕方以降ところによりにわか雨が降るかもしれないようです。昨夜からの最低気温は早朝に記録した15.3℃と少しひんやりと感じる朝でしたが、今日の予想最高気温は23℃と陽射しが少なくても気温は上がるそうです。ただ朝晩の気温差が10℃近くまで開きそうですので体調管理には十分にご留意ください。いずみ中山歯科では待合室奥にウォーターサーバーをご用意しています。こまめな水分補給は日常から心掛けて、来院された際はまず1杯の水で水分補給をするようにしてください。気温も徐々に下がり始める時季で、体感気温には個人差がありますが、涼しいとお感じの方は少しお湯を入れるなどしてご利用ください。
さて、今日は先週の金曜日に続き今月医院の入口に掲示している案内板のもう一面をご紹介します。
今日は「乳歯のむし歯放置はNG」についてご紹介します。
乳歯はどうせ生え変わるのだからと放置するのは絶対に止めましょう。
では、なぜ乳歯のむし歯を放置してはいけないかと言うとその理由は2つあります。
1つ目は、「永久歯の歯並びが悪くなる」ことがあります。永久歯は乳歯を目印に生えてきます。むし歯などで乳歯を失ってしまうと永久歯は生える場所の目印を失って歯並びが悪くなってしまうことがあります。
2つ目は、「永久歯がむし歯になりやすくなる」ことがあります。むし歯になっている歯を放置しておくとむし歯菌はさらに増えていきます。そのため、むし歯になりやすい環境に永久歯が生えてくることになってしまいます。
このような理由から、乳歯のむし歯は絶対に放置せずに歯科受診するようにしてください。できれば、乳歯のうちから「むし歯にならせない」という意識を家族でお持ちいただいて、小さな頃から歯科受診することをお奨めしています。
また、10月9日付当ブログでは「乳歯の外傷」をご紹介しましたが、乳歯はむし歯でなくてもぶつけたりすることでも永久歯に影響を及ぼすことがあります。その際も歯科受診をするようにしてください。
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