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いずみ中山歯科のブログ

ドライマウスと味覚障害

おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にあるいずみ中山歯科 事務の古川です。

今朝の仙台市南中山周辺も快晴です。昨夜からの仙台市の最低気温は早朝に記録した10.0℃と今朝もひんやり感じる朝になりました。日中もこのまま概ね晴れて予想最高気温は21℃と今日も湿度も上がらず過ごしやすい1日になりそうです。外出される方は、今日も紫外線が多く降り注ぐので陽射し除けやこまめな水分補給による日焼けと熱中症の対策をしてお出かけください。外出されない方はできるだけ陽射しを取り込んで室温を高めて、必要に応じて上着を羽織るなどして体を冷やさないようにしてお過ごしください。

「お口の中が乾いた感じがする」、「ヒリヒリ焼けるように痛む」といった症状が出る同来マウス(口腔乾燥症)ですが、日本では約3,000万人、日本人の約4人に1人がドライマウスの症状があると推計されているそうです。

ドライマウスの主な原因は自律神経の乱れによる唾液分泌の減少です。唾液の分泌は口腔内に無数にある唾液腺から分泌されますが、唾液の分泌量は自律神経で調整つされています。なので、自律神経が乱れると唾液が適切に分泌されなくなってしまいます。

自律神経の失調の原因は更年期によるホルモンバランスの変化、持病のために服用している薬の副作用、さらにストレスも関係しています。一般的にドライマウスは中高年に起こると思われがちですが、若い人もストレスなどでドライマウスになる人が増えているのが現状です。

ドライマウスの診断は唾液の分泌量で診断します。何も噛まずに自然に口腔内に溜まった唾液を測定する方法や検査用のガムを噛んで出てきた唾液量を測定する方法があります。

また、近年増えているのが味覚障害です。味覚障害は「味を薄く感じる」、「味を感じない」、「特定の味だけ感じない」、「嫌な味が広がる」など人によって様々な症状が現れます。

味覚障害の検査は「ろ紙ディスク検査」と「電気味覚検査」という2通りの検査方法があります。ろ紙ディスク検査は、甘い、塩辛い、酸っぱい、苦いの4種類の溶液を染み込ませたろ紙を舌の上に置き感じた味の種類を答えてもらうものです。電気味覚検査は舌に検査器具の先端を当て微弱な電流を流します。徐々に電流を強くしていき金属を舐めたような味を感じたら教えてきただき、味を感じた時の電流の強さで味覚が正常か判断するものです。

味覚障害は軽く考えられがちですが、食事を美味しく食べられないという状態になり、食事を美味しく食べられないと「食事量が減る」、「選ぶ食材がワンパターンになりがちになる」などによりバランスよく栄養が摂れなくなってやがて低栄養、体力低下、フレイル、寝たきりなど年を重ねるうちに深刻な状態につながりかねません。

味覚障害の原因は、服用薬の副作用、亜鉛の欠乏、糖尿病や腎障害などの病気、末梢神経障害、そしてドライマウスも関係してきます。

ドライマウスは唾液の分泌量の減少が原因ですが、味覚障害も唾液の量が係わっていることが多く、唾液の分泌量が増えることで味覚障害が改善することもあります。唾液の分泌を促進するためには唾液腺マッサージやあいうべ体操、パタカラ体操などが有効です。これらは3月23日付当ブログ「お口の老化予防エクササイズ」でもご紹介していますのでご参照ください。

 

 

 

 

 

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