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いずみ中山歯科のブログ

歯石


 おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にあるいずみ中山歯科 事務の古川です。

 今朝の仙台市南中山周辺は曇りです。今朝の最低気温は5.0℃と雲が多くても寒い朝になりました。日中の予想最高気温は14℃と平年並みまで上がって、今日の日中は窓辺の陽射しが心地好く感じられそうです。金曜日から土曜日にかけての寒気も通り過ぎて今日から明日の午前中にかけては少し穏やかな天気になりそうですが、明日の昼以降は再び天気が下り坂で夜には冬型の気圧配置になって風も強まりそうです。日ごとの気温差が大きく体調を崩しやすい気候が続いていますので上着を着たり、快適に過ごせる室温を保つように適切にエアコンを使用したりしてお過ごしください。

 今日は歯に付く石のように硬い歯石についてご紹介します。歯石とは簡単に言うとプラーク(細菌の塊)が唾液に含まれるミネラルの影響によって石のように固まって歯に付着したものです。歯石そのものは歯や歯ぐきに大きな害を及ぼすものではないですが、表面がざらざらしているのでプラークが付着しやすい形状になっています。歯石を放置するとそこにプラークが付着して周りの歯ぐきに炎症を起こして歯周病になったり歯周病が進行したりしてしまいます。

 歯石を取ると歯と歯の間に隙間が空いたようになったり歯がしみたりすることがあります。歯と歯の間の隙間は歯石の付着前から空いていたと考えられますが、そこにプラークが付着し歯石に変化したと考えられます。歯石を取り除くと歯間ブラシなどが入りやすくなり歯の掃除がしやすくなります。歯がしみるようになるのは、歯石が歯の表面の凹みなどの中にも潜り込んでいるので、歯石を取る時にどうしても歯の表面の一層削られてしまうからです。このような歯がしみる症状は歯みがきをしっかり続けているうちに大抵は治まります。今年の歯の表面の修復に効果的な歯みがきもありますので10月11日付当ブログを参照してみてください。

 いずみ中山歯科の歯みがき指導では、患者様のお口の状態に合った歯ブラシ選びや歯磨き粉選びのアドバイスも行っていますので、お気軽にご相談ください。

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