仙台市泉区南中山2丁目12-7
022-376-2931
ご相談はお気軽に

トップ > 骨の変形タイプの顎関節症

いずみ中山歯科のブログ

骨の変形タイプの顎関節症


 おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。

 今朝の仙台市南中山周辺は8時頃から雨☔が降り始めました。今日は一日降ったり止んだりするようです。日付が変わってから気温は下がり続け、今朝の最低気温は8時に記録した22℃、少し涼しく感じられる朝になっています。日中の予想最高気温は27℃と先週の猛暑日に近い気温からは下がって少し過ごしやすい日になりそうです。ただ、湿度が高いので気温が下がっても熱中症のリスクは高いので、こまめな水分補給などで熱中症対策を万全にしてお過ごしください。いずみ中山歯科では、待合室奥にウォーターサーバー(飲料水)をご用意しております。来院されましたらまずはコップ1杯のお水を飲んで一息ついていただければと思います。

 6月29日付の当ブログでご紹介した顎関節症の4つのタイプについて4回に分けてご紹介している最終4回目は骨の変形タイプです。

 下顎窩と下顎頭の間には関節円板や骨の表面を覆う軟骨があります。しかし、関節円板が前にずれ、さらに加齢などにより軟骨が薄くなると下顎窩と下顎頭が直接ぶつかるようになり、やがて骨が変形していきます。これが骨の変形タイプで、口が開けにくかったり、開けるときに痛みがあったり、音がしたりします。専門的には「変形性顎関節症」と呼ばれます。

 軟骨は女性ホルモンの影響を受けるので、ホルモンが少なくなり軟骨が薄くなる中高年の方によく見られます。

 また、クッションのずれタイプを長期間放置して悪化すると骨の変形タイプに移行することが多いです。

 治療では痛みを取り、口を開けられるようにするために鎮痛剤の服用や注射治療、開口マッサージなどを行います。骨の変形に要する期間は長いので、経過観察も大切です。

 いずみ中山歯科では、お口の健全な環境づくりから全身の健康に繋がるように皆様の口腔環境の改善にも努めていますので、お気軽にご相談ください。

 昨日の新規感染者は仙台市で306人、宮城県全体では442人で前週の火曜日より206人の増加とほぼ倍増してしまいました。なんとか増加が長く続かないよう、また急激な増加とならないよう引き続き基本的な新型コロナ感染防止対策(3蜜回避、手洗い、マスク着用)を万全にして過ごしていきましょう。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再び増大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、感染の拡大防止を最大限に心掛けていきましょう。

#いずみ中山歯科 予防

#いずみ中山歯科 歯科衛生士

#いずみ中山歯科 仙台市泉区

#いずみ中山歯科 メインテナンス

#いずみ中山歯科 ブログ

診療内容・詳細ご案内

診療日カレンダー

2024年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
ページのトップへ戻る