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いずみ中山歯科のブログ

顎関節症


 おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。

 今朝の仙台市南中山周辺は雲☁はやや多いものの晴れ🌤です。今朝の最低気温は23℃ほどと清々しい気温ですがこれは4時頃に記録したもので、日の出とともに気温はぐんぐん上がって8時前には30℃を上回りました。日中の予想最高気温は35℃と猛暑日の予報で、今日はこれまで以上に熱中症への厳重な警戒が必要です。30分から60分に1回の水分補給やエアコンを使用して室温を28℃以下に保つなど対策を怠らないようにして体調管理に十分にお気を付けください。いずみ中山歯科では、待合室奥にウォーターサーバー(飲料水)をご用意して、いつでもお水をお飲みいただけますので、お気軽にご利用ください。

 今日は昨日の当ブログで少し紹介した顎関節症について少しご紹介します。歯科では、虫歯や歯周病だけでなくお口に関する様々な部位(歯、歯ぐき、粘膜)について診療しますが、顎(あご)に関しても歯科で診察することが多い部位で、特に多いのが顎関節症です。

 顎関節症は「顎が痛くなる」、「口が開かない」、「口を開く時に音がする」などの症状が起こり、顎関節のどこかに何らかの変調が起きている状態です。そしてこの顎関節症はその変調により筋肉痛タイプ、捻挫タイプ、クッションのずれタイプ、骨の変形タイプの4つに分けられるとのこと。ご自身がどのタイプの顎関節症であるかを理解することが治療と再発防止の近道となります。各タイプの説明はまた後日にさせていただきますが、今日は顎関節の仕組みをご紹介させていただきます。

頭骨全体図と顎関節領域

 左上の頭部全体の図のほぼ真ん中辺り(四角く囲った箇所)、頭蓋骨と下顎骨が接する箇所が顎関節と呼ばれる箇所です(拡大図で丸く囲った箇所)。下顎窩(かがくか)、下顎頭(かがくとう)、関節円板(かんせつえんばん)と、さらに咬筋、側頭筋などの筋肉からなり、これらの円弧上の骨の凹凸がスムーズに動くことで顎関節は正常に可動します。顎関節症は、これらの骨や筋肉が正常に動かないことで現れる症状です。

 いずみ中山歯科では、お口の健全な環境づくりから全身の健康に繋がるように皆様の口腔環境の改善にも努めていますので、お気軽にご相談ください。

 昨日の新規感染者は仙台市で171人、宮城県全体では237人で前週の火曜日より28人の減少でした。他県ではまた増加傾向に転じているところもあるそうで宮城県では増加が続かなかったのでほんの少しほっとしました。ただし、高止まり状態は続いていますので、気を抜かずこのまま減少傾向が続くように引き続き基本的な新型コロナ感染防止対策(3蜜回避、手洗い、マスク着用)を万全にして過ごしていきましょう。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再び増大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、感染の拡大防止を最大限に心掛けていきましょう。

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