いずみ中山歯科のブログ
初期虫歯の予防のために
おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は雨☔です。今朝の最低気温は17℃ほどと気温は高めでしたが、雨のせいかひんやりとした朝です。今日の日中は雨☔が降ったり止んだりしてあまり気温も上がらずですが、夕方頃から雨が上がるとともに気温も上がるようですので、夕方以降蒸し暑さを感じるかもしれません。蒸し暑いと知らず知らずのうちに汗をかいていたりしますので、水分補給などで熱中症に気を付けてお過ごしください。
今日は今週火曜日5月24日付当ブログでご紹介した初期虫歯を予防するための重要なポイントをご紹介したいと思います。
当然のことですが、穴の開いた虫歯は突然できるものではありません。必ず初期の虫歯になってから穴が開いてきます。そのため、初期の虫歯にもならないようにすることができれば穴が開いた虫歯になることはないのです。ですので、以下の4点に留意して初期の虫歯予防に努めることが虫歯予防となります。
1点目は歯みがきを見直してみましょう。歯みがきは虫歯の原因となるプラークを落とすために行うものです。歯の面、歯と歯の間と1本1本丁寧に磨いてプラークを落とすことを意識して磨いてみましょう。就寝中は唾液の量が減少して効果が発揮されにくいので特に就寝前の歯みがきは時間をかけて丁寧に行うように意識してみてください。きちんと磨けているか歯科医院で確認して、歯みがき指導を受けることも有効です。
2点目は食生活を見直してみましょう。朝昼夕の食事以外に10時、15時、寝る前などに間食などを摂るとお口の中に長時間プラークの大好物である糖や酸を供給することになってしまいます。虫歯には食事の回数や食事と食事の間隔がとても影響します。時間や回数を決めて生活することを心掛けてみてください。
3点目は歯磨き粉を見直してみましょう。虫歯予防に効果的なフッ素を高濃度に配合(1,450ppm)した歯磨き粉を使うようにしてみてください。それから、歯磨きをした後のうがいは静かにすすぐようにしましょう。つよくブクブクとすすいでしまうとせっかくのフッ素まで洗い流してしまうことになってしまいます。
4点目は歯科医院でのメインテナンスなど定期的に健診を受けるようにしましょう。自覚症状もない初期の虫歯を見付けるには歯科医院ではないとなかなか難しいことです。定期的に歯科医院を受診していることで虫歯を初期に見付けられる可能性も高まります。
いずみ中山歯科では予防、メインテナンスに重点を置いていますので、定期的な口腔ケアをご検討されたい方はお気軽にご相談ください。
ちなみに休診日の昨日は医院のメインテナンスとなる床清掃など業者さんに入っていただき、フッ素ならぬワックスを塗布して頂きました。2ヶ月に1回の清掃で開業35年となるいずみ中山歯科の建物ですが、築年数にしては綺麗に保てているのではないでしょうか。
長く使うためには歯も建物も定期的な管理(メインテナンス)が大切ですね。
一昨日の仙台市の新規感染者の確認は319人で、宮城県全体としては487人で前週の水曜日より140人の減少、昨日は仙台市で257人、宮城県全体で388人と前週の木曜日と比較して125人の増加でした。これで3日連続の減少と喜ばしいことです。このまましっかりとした減少傾向となるように引き続き基本的な新型コロナ感染防止対策(3蜜回避、手洗い、マスク着用)を万全にして過ごしていきましょう。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再び増大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、感染の拡大防止を最大限に心掛けていきましょう。
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