いずみ中山歯科のブログ
1日の歯磨き回数は?
おはようございます、🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は快晴🌞です。昨日は最高気温が6℃と寒く、気温が低いのに夕方以降晴れて放射冷却が強まり、今朝の最低気温は0℃と冷え込みました。日中の予想最高気温は10℃と昨日よりも上がり、この時季としてはやや暖かい1日になるようです。ただし、午後になると雲☁が広がりところによってはにわか雨があるかもとのことでしたので、念のため折り畳み傘をお持ちになると良いかもしれません。ここ数日は気温差が大きくなっていますので、体調管理には十分にお気を付けください。
今日は1日に何回歯磨きをするのか?ということに、ついて調べてみました。
答えは最低でも1日1回ということです。ただし、その1回もしっかりとバイオフィルムやプラークを除去することが必須になるそうです。
虫歯菌が糖を取り込んでバイオフィルムを作り出すまでには約18時間かかるそうで、そのバイオフィルムが熟成しベタベタになるまでには3~4日かかるそうです。一方、歯周病菌は1晩放っておくと1,000倍に増えるそうです。と言うことは、細菌が隠れている場所を最低1日1回きちんと歯磨きすれば虫歯菌や歯周病菌が増殖する前に活動を抑制することができるそうです。1日1回と言っても、歯間ブラシやフロス等も使ってきちんと丁寧にということが条件になるようです。しかし、きちんとした歯磨きは歯ブラシ指導を受けていても中々難しいと思います。
では、回数を増やせば良いかということですが、そうではないそうです。回数を増やしても、同じように磨いていたり、磨き方が雑であったりしてはきちんと汚れは落とせません。
11月19日付の当ブログ(https://www.izumi-nakayama-do.com/archives/2837)でご紹介したように、朝昼晩の食後に歯ブラシを変えて歯磨きを行って、時間のある夜には歯ブラシだけでなく歯間ブラシやフロス等を使ってプラークをしっかり取り除くことがより良いのではないでしょうか。
また、残念ながら歯磨きだけでは取り除くことのできない汚れもあるので、歯科医院での定期的なメインテナンスもお勧めいたします。
いずみ中山歯科では予防歯科に重点を置いており、歯科衛生士による歯ブラシ指導やメインテナンスを行っていますので、お気軽にご相談ください。
昨日の仙台市の新規感染者の確認は0人で、宮城県全体としては1人でした。感染者のオミクロン株の確認検査も始まったそうです。引き続き新規感染者の確認は小康状態を保てていますが、いつ再拡大するか私たち一人一人の行動にかかっています。新変異株はまだ感染力や重症化リスクなど未知の部分が多いようですが、今一度皆で気を引き締めて新型コロナウイルス、インフルエンザウイルスへの対策を徹底しましょう。個人個人が気を抜いてしまうといつ再拡大してもおかしくないと思われます。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再び増大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、個人でできる最大限の感染防止対策として、手洗い、うがい、手指消毒、マスク着用など可能な限り丁寧に行うことで一人一人が感染の再拡大防止を心掛けていきましょう。
自分のため、家族のため、友人のため、医療従事者のため、また飲食店や観光業など新型コロナの影響をまともに受けている業界のためにも、できるだけ多くの人が協力して、なんとしても新型コロナのリバウンドを防止しましょう。
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