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いずみ中山歯科のブログ

阪神大震災から30年と防災

おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にあるいずみ中山歯科 事務の古川です。

今朝の仙台市南中山周辺は陽射しはあるものの雪が舞っていました。昨夜からの仙台市の最低気温は先ほど7時30分過ぎに記録した-0.6℃と平年よりやや高い朝になりましたが、この後、日中になってもあまり気温は上がらず予想最高気温は3℃と平年より2℃ほど低い寒い1日になりそうです。日中は陽射しがありそうですが、寒さの厳しい1日になりそうです。日陰には先日降った雪が融けきらずに氷となって、さらにその上に今日の雪が積もってとても危険な箇所も見られます。外出の際は足元に気を付けてお出かけください。

今日は1日を通して気温が上がらず暖房器具が必要になりそうです。暖房で暖かい部屋にいると知らず知らずのうちに体から水分を失っていることがあります。これからの時季もこまめな水分補給を日常から心掛けて、来院された際は待合室奥にあるウォーターサーバーからまず1杯の水で水分補給をするようにしてみてください。気温も下がり始めてきて、体感気温には個人差がありますが、冷水では冷たい、寒いとお感じの方は火傷に注意しながらお湯を少し入れるなどしてご利用ください。

さて、1995年1月17日午前5時46分に阪神・淡路大震災が発生し、今日で30年を迎えました。地震大国とも呼ばれる日本では阪神・淡路大震災の後にも震度7を記録した地震だけでも下表のとおり発生しています。



昨年の元旦に発生した能登半島地震は記憶に新しいところですが、今週月曜日にも宮崎県で震度5弱の地震が発生したばかりです。宮崎県では昨年も同じような進言で地震が発生していて、南海トラフ地震との関連する地域であることから非常に注目を集めています。

一応緊急地震速報などもありますが、地震を予知することは現代の科学では非常に難しいです。緊急地震速報は、地震が発生してから、その揺れを検知し、解析して発表する情報なので、通常、緊急地震速報を発表してから強い揺れが到達するまでの時間は、数秒から長くても数十秒程度と極めて短く、場合によっては緊急地震速報が強い揺れの到達に間に合わないこともあるそうです。

なので地震を避けることはできないですが、地震にあってしまった時のための備えだけはしておくことがとても大切です。特に、電気に頼りきった現代の生活様式では、この時季のような厳寒期には暖房が必須ですが、停電が発生したら使えなくなってしまう物も多いと思います。電気を使わない昔ながらのストーブもできれば確保しておくと良いと思います。

その他、食料や水の備蓄、ラジオや乾電池、ティッシュペーパー、ウエットティッシュなどの衛生用品、もちろん歯ブラシや歯磨き粉など口腔衛生用品など各家庭にあった災害時に必要と思われる備蓄品の再確認を行うようにしてみてください。

日本では、過去に発生した災害の日を教訓とできるように報道も多くされています。都度、いつ起こるかわからない災害への備えを確認することが最大の備えになると思います。

 

 

 

 

 

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