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いずみ中山歯科のブログ

歯科で使う暗号?

おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にあるいずみ中山歯科 事務の古川です。

今朝の仙台市南中山周辺は屋根や車は薄っすら雪化粧していました。昨夜からの仙台市の最低気温は早朝に記録した1.4℃、南中山周辺では車の温度計では0℃ととても寒い朝になりました。朝のうちは雪も舞っていましたが次第に天気は回復して陽の射す時間帯が増えてきそうです。ただ、気温はあまり上がらず予想最高気温は7℃と平年より2℃ほど低く寒い1日になりそうです。今日は1日を通して暖房器具が必要になりそうです。暖房で暖かい部屋などにいると知らず知らずのうちに体から水分を失っていることがあります。これからの時季もこまめな水分補給を日常から心掛けて、来院された際は待合室奥にあるウォーターサーバーからまず1杯の水で水分補給をするようにしてみてください。気温も下がり始めてきて、体感気温には個人差がありますが、冷水では冷たい、寒いとお感じの方は火傷に注意しながらお湯を少し入れるなどしてご利用ください。

さて、昨日に続き今月医院の入口に掲示している案内板のもう一面をご紹介します。



今日は「歯科で使う暗号?」についてご紹介します。

歯科に検診に行った時に、「右下6番C1」、「左上D C2」などと謎の言葉が頭の上を飛んでいくのを聞いたことがあるのではないでしょうか?

これは歯科で用いる歯の位置とむし歯の程度を表すものです。右下とはそのまま右側の下の歯、6番は1番前の歯から6番目の歯、Cは「カリエス(caries)」の略で歯科の専門用語では齲蝕(うしょく)、一般的にはむし歯のこと。最後の1はむし歯の程度で1~4まであり、C4になると歯がほとんどないくらいにまで悪化した状態です。

なので、「右下6番C1」とは、右下の6番目の歯がむし歯の程度1という意味になります。

なお、C1の前にCO(シーオー)と言うのがあり、こちらは「Caries Observasion」の略で、歯の表面のエナメル質にはまだ穴が開いていない状態で「要観察歯」といいます。簡単にいうとごく初期のむし歯ですが、まだ治療と言うよりは歯の再石灰化を促すことで健康な歯に戻る可能性があります。

なお、写真にも描かれている歯の絵ですが、右に向かって1~8と左に向かって1~8と描かれていますが、歯科では右に描かれている歯は左の歯、左に描かれている歯は右の歯となっています。つまり自分の顔を鏡で見た時と同じ状態(正対した状態)で表現しています。

 

 

 

 

 

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