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いずみ中山歯科のブログ

入れ歯の日・奥歯の日

おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にあるいずみ中山歯科 事務の古川です。

今朝の仙台市南中山周辺は雨です。昨夜からの仙台市の最低気温は早朝に記録した16.1℃と肌寒い朝でした。今日は時々雨が止む時間帯もあるようですが概ね雨で、気温もあまり上がらず予想最高気温は19℃と陽射しもなく日中もひんやりとした空気に包まれた1日になりそうです。こまめな水分補給は習慣化しておくことが肝要ですが、水だと冷たいと感じられる方はぬるま湯やお湯での水分補給を行いましょう。いずみ中山歯科のウォーターサーバーではお湯も出ますので、これからの時季は水と混ぜて温かい水分補給をして頂ければと思います。ただ、熱湯が出るので火傷には十分にご注意ください。

今日は10月8日で「1(い)、0(れ)、8(ば)」の語呂合わせで「入れ歯の日」。入れ歯は、自分の歯を失ってしまった後、その部分を補う取り外し式のものです。入れ歯にも全ての歯を入れ歯で補う「総入れ歯」と1本から複数の歯を補う「部分入れ歯」とがあります。

部分入れ歯は噛む力が伝わりにくかったり、慣れるまでは使い心地に違和感あったり、種類によっては留め金が目立つことがあります。その反面、対応できるケースが広く、外科処置が不要、歯を削る量が少ないといったメリットがあります。

歯を失ってしまうとどうしても食事を噛みにくくなり、噛む回数が減ってしまいます。噛む回数が減ると食事を噛み砕く前に飲み込んでしまい、消化しにくくなるなど胃腸などにも負担をかけることになります。またあまり噛まないと満腹中枢が働かず満腹感を得られないためどうしても食事量ひいてはカロリー摂取量が増え肥満にも繋がりやすくなります。

さらに、口は脳にも近く、噛むことで頭部全体の血流が良くなり認知症の予防効果が得られることも明らかになってきています。

噛む回数を減らさないことは全身の健康の維持のためにもとても大切なことになります。歯を失ってしまっていてそのまま放置してしまっているという方は、全身の健康を守る噛む回数を減らさないように入れ歯を検討してみてはいかがでしょうか。どうしても入れ歯には抵抗があるという方は、ブリッジやインプラントなど他の方法も検討できます。

噛むために必要な歯を補って全身の健康を維持することを意識していきましょう。

また、10月は英語でOctober(オクトーバー)ですが、「オク(奥)」と「8(は)」で奥歯の日でもあるそうです。奥歯は物を噛み砕いて、すり潰す役割を担っています。しっかりと噛める歯を守っていきましょう。ただ、奥歯だけ守っても不具合が出てきます。前歯は物を噛み切るなど、歯にはそれぞれに大切な役割があって物を食べるという一連の動きが行われます。奥歯の日ではありますが、全ての歯があることでスムースに食事を行えるのだという意識を持つ日にして、歯科を受診するきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

さらに10月8日は二十四節気の1つ「寒露」で「空気が冷たく感じられ、冷たい露が野草に付き始める頃」、今日は雨で露は付きませんが空気は冷たく感じられました。

 

 

 

 

 

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