いずみ中山歯科のブログ
9月24日は歯科技工士記念日でした
おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にあるいずみ中山歯科 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は曇りです。昨夜からの仙台市の最低気温は未明に記録した15.1℃で朝になっても16℃前後とひんやりとした朝になりました。午前中は薄日の射す時間帯もあるかもしれませんが概ね曇りで、午後になると次第に雲が厚くなりところによっては雨の降ることもありそうです。予想最高気温は24℃と昨日と同じような気温になりそうです。日中と朝晩の温度差が大きいので体調管理にお気を付けください。熱中症の心配はなくなりましたが、日ごろからこまめな水分補給を心掛けておくようにすることも次シーズンの熱中症対策にも有効です。いずみ中山歯科では待合室奥にウォーターサーバーをご用意しています。サーバーからは熱湯も出ますので火傷に注意しながら、水と混ぜて飲みやすい温度にしてご利用ください。これから気温はさらに下がっていきます。来院時に冷えた体を中から温めることもできますので、来院された際はまず1杯の水(湯)で水分補給をするようにしてください。
さて昨日、何気なくインターネットを見ていたところなんと昨日が「歯科技工士記念日」ということを知りました。1955年9月24日に公益社団法人「日本歯科技工士会」が設立され、2005年に50周年を記念して「9月24日を歯科技工士記念日」としたそうです。
ところで、皆さんは歯科技工士という職種の方をご存知でしょうか?
歯科医院で勤務するスタッフには、むし歯などの治療をする歯科医師、お口の中の清掃やメインテナンスを担当する歯科衛生士、歯科医師の治療に必要な治療器具などを準備、片付けする歯科助手、診療前の受付、診療後の会計など患者さんと最も顔を交える受付と多くの職種のスタッフがいて、これらのスタッフは患者さんと会話する機会も多くご存知の方も多いかと思います。
いずみ中山歯科には上記のスタッフ以外に、歯科技工士が在籍しています。歯科技工士は歯科医師が作成した技工指示書をもとに、入れ歯や詰め物、被せ物などの補綴物の製作を行う国家資格を持つ技術専門職です。直接、患者さんと接する機会は少ないですが、歯科診療を陰で支えている存在と言えます。
いずみ中山歯科では、佐藤さん(写真右側)と今野さん(写真左側)という2名の歯科技工士が、普段は写真の様に歯科技工室で黙々と仕事をしている様子ですが、患者さんとなかなか顔を会わせることが無いだけでなく、私が覗きに行っても窓側を向いて仕事をしているので基本的には気付かれません。この写真を撮った時も「写真撮らせてもらいましたよ~」と事後報告です。
いずみ中山歯科の場合、歯科技工士が在籍しているため一部の補綴物は技工物を院内で製作する院内技工も行っています。歯科技工所(外部の会社)とのやり取りを行うことなく技工物を製作することができるので、完成までの期間を短縮できるほか、義歯の微調整などは患者さんの意見を聞きながら直ぐに行うことも可能にしています。
患者さんはあまり顔を見ることはないかもしれませんが、いずみ中山歯科の大切なスタッフですので、よろしくお願いいたしますm(__)m
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