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いずみ中山歯科のブログ

医院の花9ヒガンバナ2024

おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にあるいずみ中山歯科 事務の古川です。

今朝の仙台市南中山周辺は快晴です。昨夜からの仙台市の最低気温は早朝に記録した15.4℃と彼岸に入ってから急に秋が深まったような気温を記録し始め、朝晩はひんやりと寒いくらいの気温になってきました。日中も晴れたり曇ったりの空模様ですが、気温はそれほど上がらず予想最高気温は21℃と清々しい気温になりそうです。先週に比べ朝晩、日中とも7~8℃ほど気温差がありますので、エアコンの適切な使用や服装などで体調管理には十分にお気を付けください。

ヒガンバナはヒガンバナ科ヒガンバナ属に属する多年草です。原産地はユーラシア大陸で、かなり古い時代に日本に入って来た帰化植物で日本全国に分布しています。

秋の彼岸(9月)の頃に、鮮やかな赤い花を咲かせ、秋の終わりに葉が伸びて翌年の初夏に枯れるという、日本では一般的な球根植物のチューリップなどとは真逆の生活サイクルを持つ多年草としては変わった性質となっています。なお、ヒガンバナの球根には強い毒性があるそうなのでご注意ください。

今年は9月に入っても真夏日を記録する日も多々あり、植物など天候に左右されることの多い植物なので、ヒガンバナも今年は咲いてくれるのかと思っていたところ、彼岸の入り頃に花芽を伸ばし始め、今朝来たらしっかりと咲いてくれていました。



近年はヒガンバナの園芸品種としてシロバナマンジュシャゲ(白花曼殊沙華)というのもあるそうです。ちなみに我が家にも今年は突然ヒガンバナの花芽が伸びてきたと思っていたら、白い花の個体でした。



さて、花を咲かせ終わったヒガンバナはこの後この花茎が枯れ、葉が伸びて来年の夏まで葉を茂らすようなので、2021年にヒガンバナをご紹介した時には葉の状態を追ってご紹介しますとしていて忘れてしまっていたので、今年は花が終わった後もたまに観察して、続報したいと思います。

 

 

 

 

 

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