いずみ中山歯科のブログ
歯周ポケットに棲むものは・・・
おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にあるいずみ中山歯科 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は久しぶりに快晴です。日中もこのまま概ね晴れですが、午後になるとところにより雲が広がって雨が降るところもありそうとの予報です。昨夜からの最低気温は7時過ぎに記録した20.6℃でしたが、南中山周辺を走行中に車の温度計では19.5℃と20℃を下回る涼しい朝でした。予想最高気温は27℃でようやく平年並みの気温で過ごしやすい1日になりそうです。ただ、陽射しの入る室内や歩いて来院されたりすると汗ばむ陽気ではありますので、こまめな水分補給と適切なエアコンの使用を心掛けて体調に留意してお過ごしください。いずみ中山歯科では待合室奥にウォーターサーバーをご用意していますので、来院された際はまず1杯の水で水分補給をするようにしてください。
今日は今月医院の入口に掲示している案内板の片面をご紹介します。
今日はまず「歯周ポケットには何億もの●●がいる!」についてご紹介します。
歯周ポケットとは、歯と歯ぐきの間にの溝のことで、ここにプラークが溜まり、歯周病菌が炎症を起こすことで溝(歯周ポケット)が深まっていきます。ちなみに、プラークには1mg当たり10億個以上の細菌が存在しています。
プラークはやがて細菌の温床となる歯石へと変化し、さらに細菌が増殖して歯周ポケットはどんどん深くなっていってしまいます。歯周病が進行すると歯周ポケットの深さが10mm以上になる事もあります。なお、歯周ポケットが6mm以上になるとその歯を失うリスクが高まってしまいます。
自覚症状がほとんどないのが歯周病で、歯周ポケットが深くなってもなかなか気づかないのが歯周病の特長です。
手遅れにならないように、定期的に歯科での検診を受けることをお奨めしています。
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