いずみ中山歯科のブログ
学会講演
おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にあるいずみ中山歯科 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は小雨混じりの時間もありますが曇りです。昨夜からの仙台市の最低気温は日が変わった頃に記録した22.5℃で、未明から朝にかけて気温の変化はほとんどないまま朝になりました。日中も時間帯によっては小雨混じりの空模様で、午後は雨
脚が強まることもありそうです。予想最高気温は28℃と真夏日にはなりませんが、湿度の高い状態が続くため今日も熱中症には警戒が必要です。こまめな水分補給や適切なエアコンの使用を心掛けて体調に留意してお過ごしください。いずみ中山歯科では待合室奥にウォーターサーバーをご用意していますので、来院された際はまず1杯の水で水分補給をするようにしてください。
先週は歯科医師のセミナー参加をご紹介しましたが、今回は副院長の佐々木金也先生が日本口臭学会のシンポジウムで講演してきたのでご紹介します。
日本口臭学会は、口臭の発生機序、正確な測定方法、原因の分析、口臭の悩みへの対応など、口臭をめぐる様々な問題に関して研究を進め、エビデンスを積み上げることを活動の中心としています。
学会を通じて集積された知見を学会員に還元する学術大会の今回のテーマは「三方よしの口臭診療」です。「三方」とは買い手、売り手、世間を指し、この3者がいわばウィンウィンの関係で受益することを理念とした近江商人の言葉です。
口臭診療において、口臭の改善は言うまでもなく「患者(買い手)よし」ですが、それに留まらず「医療者(売り手)よし」、延いては「社会(世間)よし」の側面があります。口臭が改善することで患者のみならず患者の周囲や地域、職場、学校にまで幸福感が伝播し、明るく快適な社会の実現に寄与することに繋がります。
さて、副院長のシンポジウムでの講演は、今回のシンポジウムのテーマが「口臭診療の経営的側面」とのことから、開業医の視点から口臭治療の経営について講演しました。
これまでの口臭診療は病的口臭を抑制して口臭を予防するものでしたが、新型コロナウイルスの流行後、社会のニーズは生理的口臭やマスクの中の臭気など本人の自覚する口臭の予防に変化してきていて、いずみ中山歯科でも生理的口臭をも無臭化する「ほんだ式口臭治療」を取り入れて、口臭の無臭化「オーラルデオドラント®」を行っています。マスクの中が何となく匂うなど不快感を覚えた方はスタッフまでお気軽にご相談ください。
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