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いずみ中山歯科のブログ

食べる姿勢6

おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にあるいずみ中山歯科 事務の古川です。

今朝の仙台市南中山周辺は一部青空も見られるものの曇り⛅です。昨夜からの仙台市の最低気温は未明に記録した15.3℃と平年より6℃ほど高くなりました。日中もこのまま概ね曇りの予報ですが予想最高気温は23℃と動くと蒸し暑さを感じる陽気になりそうです。日中外出される方は、こまめな水分補給を心掛けるようにしてお過ごしください。また、ところによりにわか雨が降るかもしれないとのことでしたので念のため折り畳み傘を持ってお出かけになると良さそうです。外出されない方は陽射しが出れば陽射しを取り込んで、陽射しが無く少し肌寒さを感じたら空調を使うなどして体調に留意してお過ごしください。

先週5日間ご紹介した食べる姿勢ですが、現代はお子様が悪い姿勢で食事をしていてもそのことに気づく機会が減ってしまっているそうです。昔の食事と言えばお爺さん、お婆さん、お父さん、お母さん、そしてお子様と大人数で食卓を囲んでいました。そのような場は家族団らんの場でもありつつ、「口を開けて食べない」、「肘をついて食べない」、「猫背になってる」などなどお子様の食べる姿勢を指摘して改善する場でもありました。

しかし、現在は核家族化などが進み、お子様と2人横並びで食事をしたり、お子様が1人で食事を摂ったりすることで悪い姿勢で食べていることに気づかないことが多くなっているそうです。昔は家族からの指摘で自然と直っていった姿勢が今は直せないというのが現状のようです。

お子様の食べる機能については専門的知識を持つ歯科でもお役に立てることがあります。食べることに必要になるのが歯です。歯科には食べるにはどこの歯がどのような状態であればよいか、いつ頃生え揃っていればよいかなどという様々な知識があり、むし歯になっていたら治すこともできます。

また、噛むためには嚙み合わせが大切ですし、顎関節をはじめとした食べるための器官について歯科では総合的な対応ができます。食べることについてのお悩みはかかりつけの歯科に相談してサポートを受けるようにしてください。小児歯科を行っていない場合でも、歯科の横のつながりなどで小児歯科を行っている歯科を紹介してもらうことも可能です。

成長期のお子様はちょっとしたきっかけで良い方向へ転じることがあります。お口の機能は加齢により段々と低下していき、やがてフレイルや寝たきりの入口になることが明らかになっています。しかし、若いうちから高いレベルのお口の機能が獲得できていれば高齢になってからの下降線も緩やかになり深刻な状態になりにくくなります。

健康に長生きするためには良い生活習慣を若いうちに身に付けられるかで大きく変わってきます。習慣化するまでは大変ですが、習慣になれば自然とできるようになります。将来にわたって健全な食べる機能を維持するためにも歯科受診をお奨めいたします。

 

 

 

 

 

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