いずみ中山歯科のブログ
食べる姿勢2
おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にあるいずみ中山歯科 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は曇り☁です。昨夜からの仙台市の最低気温は早朝に記録した13.0℃と昨日に引き続いてひんやり感じましたがそれでも平年より5℃ほど高い朝になりました。日中もこのまま曇りでところによりにわか雨があるかもしれないとの予報で、予想最高気温は15℃と平年より2℃ほど低く陽射しもない涼しい1日になりそうです。お出かけの際は上着を1枚羽織られると良さそうです。外出されない方も陽射しがなく室内はひんやりとしそうなので上着を羽織ったり、適切に暖房を使用したりして体調に留意してお過ごしください。
昨日は食べるためには「食べるために必要な歯が生えているか、その歯は健康か、よく噛める噛み合わせになっているか」、「噛み合わせなど協調運動させる筋肉や神経が発達しているか」、「お子さんに食べたいという意欲があるか」が必須で、それ以外にも食べる姿勢が大切とごしょうかいしました。
その食べる姿勢ですが、次の絵の上が良くない姿勢、下が正しい姿勢になります。それぞれの違いは机といすの高さ、顎の角度、背筋が伸びているか、足が床についているかです。
正しい食べる姿勢とは、顎が上がらない、背もたれに寄りかからずに背筋が伸びている、机と椅子の高さが体に合っている(肘と膝の角度は90度くらい)、足の裏全体が床についている(足が届かなければ台を置く)、これら全てができている姿勢になります。
大人から見ると当たり前のことのように思えますが、大人と同じ机といすに座っていると子供の場合姿勢が崩れてしまうこともあります。ご家庭でお子様が正しい姿勢で食事をできているか確認してみて、悪い姿勢であればすぐに正すようにしましょう。
正しい姿勢で食べるということは、よく噛めて安全に飲み込める姿勢です。食べやすく飲み込みやすいだけでなく、お口の筋肉も動かしやすいのでお子様の食べる機能の成長が自然と促されます。
お口の筋肉をしっかりと動かして食べられるようになることで顔や顎の成長、発達に繋がるほか、舌や頬を動かす力や唇を閉じる力が付いてきて、歯並びやお口ポカンの防止にも影響してきます。
ちなみに、食べる姿勢は私たち大人にも大切なことになるので、お子様だけでなく大人も今一度自分の食べる姿勢も見直してみてはいかがでしょうか。
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