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いずみ中山歯科のブログ

食べる姿勢1

おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にあるいずみ中山歯科 事務の古川です。

今朝の仙台市南中山周辺は薄日は射しているものの曇りです。昨夜からの仙台市の最低気温は早朝に記録した12.9℃と陽射しもなく少しひんやり感じましたがそれでも平年より5℃ほど高い朝になりました。日中もこのまま概ね曇りで、予想最高気温は18℃と昨日よりも4℃ほど低くなりますが、それでも平年よりも2℃ほど高い予報です。今日は陽射しもあまりないので外出の際は1枚羽織れる上着をお持ちになっていると良さそうです。外出されない方も部屋がひんやりと感じたりしたら上着を羽織ったり暖房を使用したりして体調に留意してお過ごしください。

今日はお子様の食事について気にしていただきたいことについて投稿したいと思います。

お子様の食事に関して、食べるのが遅い、あまり噛まずに飲み込んでいる、食べるときにクチャクチャ音を立てて食べる、などでお悩みのご家庭も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

大人にとって食べるということは自然に食べられるようになってきたと思いがちですが、実際は何もしないで育つものではなく、段階を踏んで育っていくものです。

人間の食べるという機能は食べることで発達していきます。赤ちゃんの時は液体しか摂取できない口が、次第にドロッとしたペースト状の物が食べられるようになり、次いでバナナや豆腐を舌や歯ぐきですり潰せるようになり、歯が生えてくると軟らかい固形物が食べられるようになり、さらに成長が進むと肉などの噛み切りにくい物でも噛んでたべられるようになると段階を経て成長していくものなのです。

ただ、近年この食べる機能が発達しないお子様に不安を覚える親御さんもいらっしゃるようです。

食べるためには「食べるために必要な歯が生えているか、その歯は健康か、よく噛める噛み合わせになっているか」、「噛み合わせなど協調運動させる筋肉や神経が発達しているか」、「お子さんに食べたいという意欲があるか」が必須条件となります。

ただ、これら必須条件以外にも大切なことがあります。それは「食べる姿勢」。食べるときの姿勢は食べやすさ、食べにくさに直結し、口の動きや舌の動きのほか、誤嚥や窒息の予防など「安全な飲み込み」にも関係してきます。少し気を付けるだけでも改善しやすいことでもあるので是非意識してみてください。

今週は月曜から金曜まで5日通しの変則日程での診療になりますので、当ブログも5日間この「食べる姿勢」についてご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

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