いずみ中山歯科のブログ
医院から見られる鳥(イソヒヨドリ)
おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にあるいずみ中山歯科 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は雲は多いものの晴れです。昨夜からの仙台市の最低気温は早朝に記録した11.9℃とひんやり感じましたがそれでも平年より5℃ほど高い朝になりました。日中もこのまま雲は出ても概ね晴れの予報で、予想最高気温は20℃と昨日よりも2℃ほど高く、平年よりも4℃ほど高い1日になりそうです。ただ、昨日から引き続き北西寄りの風が強いので、室外では陽射しと気温ほど暖かく感じないかもしれません。1枚羽織れる上着をお持ちになっていると良さそうです。外出されない方は陽射しを取り入れて部屋を暖めて、暑さ寒さの感じ方により適切に空調を使うなどして体調に留意してお過ごしください。
今日は歯科とは関係なく完全に個人的な趣味の内容ですが、いずみ中山歯科から見られるということでこじ付けて書いてみました。
最近、いずみ中山歯科の周辺でいつも「チヨチー ピィ ピピ チュウ」などととてもきれいな声でさえずっている鳥がいるのをお気づきでしょうか。大抵は隣のマンションの屋上に止ってさえずっています。高いところに止まっていることがほとんどなので中々その姿を見ることが難しいのですが、何とか写真を撮ってみました。ただ、空に抜けた写真で色が分かりにくいので手持ちの図鑑(日本の野鳥 株式会社山と渓谷社発行)から写真を借用。青とオレンジの2色がきれいなのがオス、グレー系に白い斑点が入ったようなのがメスで、今回写真に収めたのはオスでした。
この鳥の名前は「イソヒヨドリ」、スズメ目ヒタキ科に属す鳥で、留鳥といって一年中姿を見ることができる鳥です。縄張りを持って過ごす鳥なので、自身の縄張りを誇示するために縄張りの中を移動しながら高い建物のてっぺんなどでさえずっています。春を迎えたこの時季は繁殖期に入って特によく鳴いてくれています。
このイソヒヨドリ、漢字で書くと磯鵯の名のとおり元来は岩場の多い海岸線に棲むヒヨドリに似た鳥という意味で名付けられたようですが、近年はその生息地を内陸部に広げ、海からは直線距離でも15km以上あるこの南中山周辺でもよく見かけることができます。内陸部に生息範囲を広げている理由は分かっていないようです。
この時季は本当にとてもきれいなさえずりを聞かせてくれるので、鳴き声が聞こえてきたらぜひ耳を傾けてみてください。
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