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いずみ中山歯科のブログ

エナメル質形成不全が増加傾向にあります

おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にあるいずみ中山歯科 事務の古川です。

今朝の仙台市南中山周辺は曇り☁です。今朝の最低気温は2℃ほどと強い冷え込みはありませんでしたが、日中の予想最高気温は5℃と今日はほとんど気温が上がらない予報です。昨4日は立春で暦の上では春になりましたが、今日は気温が上がらず夕方以降雪⛄の予報が出ているように寒い一日になりそうです。お帰りが夕方以降になられる方は、防寒対策を万全にして傘をお持ちになると良さそうです。外出されない方も今日は室内を暖かく保って体を冷やさないようにして体調に留意してお過ごしください。

今週はエナメル質形成不全についてご紹介します。

歯の質が良くないエナメル質形成不全の子供が増加傾向にあるそうです。10数年前の研究データによると「10人に1人いる」、日本小児歯科学会が平成30年に発表した研究データによると軽度の子供も含めるとさらに多い「5人に1人いる」というデータがあります。

歯の表面にあるエナメル質は、人体の中で最も硬い組織です。歯の表面がエナメル質で覆われていることで、歯は様々な刺激、虫歯菌からも、ある程度守られています。このエナメル質が、石灰化不全、つまり完璧ではないモロい状態で歯が生えてくることを「エナメル質形成不全症」といいます。そういった歯は、正常なエナメル質よりも軟らかく、色も白い歯に比べて黄色っぽかったり、茶色がかったりしていて、表面の輝きもややくすんで見えます。

歯は乳歯でも永久歯でも形成される時期が決まっています。エナメル質のできに問題がある場合、その時期にエナメル質の形成を阻害する何らかの問題が起きたと考えられます。乳歯は妊娠4~5ヶ月頃にエナメル質が形成され、永久歯は3歳頃までにエナメル質が形成されるので、それぞれこの頃に何かが起きています。

エナメル質形成不全の詳細な発症メカニズムはまだ解明されていませんが、その要因には遺伝的要因と環境的要因があると考えられています。遺伝的要因は「歯がうまく育たない遺伝子を持っている」、「高齢出産で1.2倍程度増えるとされる遺伝病の影響で歯がうまく育たない」といったことが原因となりますが、先に示した「10人に1人」が「5人に1人」になるほど急激な増加になるとは考えられません。

そこで考えられるのが環境的要因ですが、環境的要因についてはまた明日ご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

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