いずみ中山歯科のブログ
小寒と春の七草
おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にあるいずみ中山歯科 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は雲間から青空も見られるものの曇りです。今日はこのまま雲の多い天気で、小雨が降る時間帯も何回かありそうな天気予報となっています。今朝の仙台市の上空は雲に覆われていたため最低気温は4.9℃と冷え込みはありませんでした。日中の予想最高気温も10℃まで上がり、昨日よりは少し下がるもののまだこの時季としては高い気温になりそうです。ただ、明日以降、この時季らしい気温に戻る予報です。日ごとや朝晩の気温差も大きくなってきますので、外出の際は服装での体温調節、外出されない方も上着を羽織ったり、適切なエアコンの使用で快適な室温を保ったりして体を冷やさないようにしてお過ごしください。また、インフルエンザの警報が全県に発令された状態が続いています。さらに仙台保健所管内ではA群溶結性レンサ球菌咽頭炎といった他の感染症も警報レベルが続いています。感染症対策のための基本であるマスク着用、換気、手洗い、手指消毒なども適宜行うようにしてお過ごしください。
今年は今日1月6日が二十四節気の一つ「小寒」で寒の入りと言われ本格的な寒さを感じ始めるころだそうです。小寒と大寒(今年は1月20日)をあわせた期間を「寒」、「寒中」、「寒の内」などと呼ぶそうで、小寒の初日は「寒の入り(かんのいり)」とも言うそうです。
また、明日1月7日は「人日の節句」で、年に5回の季節の変わり目のことを「五節句」と呼びその1つだそうです。ちなみにその他の節句は「上巳の節句(3月3日)別名桃の節句」、「端午の節句(5月5日)」、「七夕の節句(7月7日)」、「重陽の節句(9月9日)」だそうです。
人日の節句には七草の若芽を食べて植物がもつ生命力を取り入れ、無病息災でいられるようにという願いを込めて古くから七草がゆを食べる風習があるそうです。
ちなみに春の七草とは、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの7種類の植物で、ゴギョウはハハコグサ、ハコベラはハコベ、ホトケノザはタビラコ、スズナはカブ、スズシロはダイコンのことだそうです。
この七草がゆ、古くは無病息災を願って食べたそうですが、現代では、年末年始にご馳走を食べて疲れた胃に優しいおかゆを食べて胃を休めるといった意味合いも含まれているようです。
おかゆは水分を多く含んでいるのでとても飲み込みやすい食べ物ではありますが、七草を入れて炊いているので、しっかりと噛んで食べることでより胃を休めることができます。しっかりと噛める歯のためには歯科での定期的なメインテナンスが大切になります。健全な口腔内を維持するためにも今年は歯科での定期的な検診を受けてみてはいかがでしょうか。
いずみ中山歯科は予防に重点を置いて定期的な歯科検診、クリーニングを行うメインテナンスに力を入れています。メインテナンスを受けてみようなど少しでも関心をお持ちの方はお気軽にスタッフまでご相談ください。
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