いずみ中山歯科のブログ
冷え症対策1
おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にあるいずみ中山歯科 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は小雪もちらつく曇り空です。このまま雲の多い空模様が続くようで今日も陽射しは期待できないようです。今朝の仙台市の最低気温は0.0℃でしたが、車の温度計は-1.0℃と昨日よりは1℃ほど高い表示でしたが今日も冷え込みました。日中の予想最高気温は6℃と今日も気温はあまり上がらず寒い1日になりそうです。今日も防寒対策をしっかりとしてお出かけになるほか、外出されなくても上着を羽織ったり、適切なエアコンの使用で快適な室温を保ったりして体を冷やさないようにしてください。また、インフルエンザの警報が全県に発令された状態が続き、新型コロナも全都道府県で前週より増加したとのことです。感染症対策のためのマスク着用、換気、手洗い、手指消毒なども適宜行うようにしてお過ごしください。
昨日は冷え症チェックリストでご自身の冷え症度をチェックできたかと思いますが、2個以上チェックが入った方は既に冷え症の方も含めこれ以上冷えに対する対策が必要です。
まずは冷えない環境作りです。冷え症を改善するには体を温めることです。最近はどこにでも空調が備えられ冬でも夏でも室内などでは服装があまり変わらず、女性の中には冬でもミニスカートで外出される方もいらっしゃいますが、冷え症対策のためにはゆとりのある服や靴、寒い時には温かい衣服を着ることがとても大切になります。おしゃれと健康との妥協点を見つけて体を守る方策を考えましょう。また、靴や下着が冷え症の原因になることもあります。体を締め付けることで血行が悪くなったり、温度を感じる皮膚の神経機能が鈍くなったりすることがあります。
次に体を温める食べ物です。一般的には夏野菜は体を冷やし、冬野菜は体を温めると言われています。例えばトマトやキュウリは体を冷やす野菜として有名で、それ以外にもナス、大根、セロリ、白菜、タケノコなども体を冷やすそうなので、これらの食べ過ぎには気を付けると良いそうです。一方、緑黄色野菜や豆類には体を温める効果があるそうです。冷え症に効果がある栄養素としてビタミンCとビタミンEが良いそうで、ビタミンCは血液の主要な材料となる鉄分の吸収を促進し毛細血管の機能を高め、ビタミンEは血行を良くして体内のホルモン分泌を調整する働きがあります。ビタミンCは柑橘類、果物、イモ類、ピーマン、ブロッコリーなど、ビタミンEは穀物や緑黄色野菜、豆類などに多く含まれています。食物繊維を多く含む野菜は冷え症だけでなく便秘対策にも効果があります。
次いでお茶で血流改善です。お茶と言っても自動販売機やコンビニで売っているような冷たいお茶は避けてください。特に夏は冷たい飲み物が体を冷やしてしまいます。喉が渇いたら温かめのお茶を飲むようにしましょう。また、冷え症に効果的なお茶の種類としてはイチョウ葉茶やクコ茶、カリン茶が効果的だそうです。また、鉄製のやかんを使ってお湯を沸かすと微量でも鉄分の補給にも繋がり貧血の方には鉄分の摂取にも効果的だそうです。
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