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いずみ中山歯科のブログ

歯科からの認知症予防2


 おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にあるいずみ中山歯科 事務の古川です。

 今朝の仙台市南中山周辺は雲も見られますが晴れです。今日も雲が広がる時間もありそうですが、概ね晴れが続きそうです。昨夜からの最低気温は3.9℃と昨日よりは1℃ほど低く冬の寒さを感じる空気でした。昨日は泉ヶ岳の初冠雪が確認されたように日中も最高気温が11.6℃とこの時季としても低い気温でしたが、今日の予想最高気温も13℃と昨日よりほんの少し高いだけで今日も寒い1日になりそうです。今日も上着を羽織ってお出かけになると良さそうです。朝晩と日中だけでなく日ごとの寒暖差も大きく体調を崩しやすい季節ですので快適に過ごせる室温を保つように適切にエアコンを使用しながら換気も心掛けるようにしてお過ごしください。

 昨日から「歯科から始める認知症予防」をテーマに投稿し始めましたが、今日は歯科研究で明らかになったアルツハイマー型認知症の原因物質「老人斑アミロイドβ」がなぜ歯ぐきで増えるのかということをご紹介します。

 歯周病の炎症で粘膜から出血するとそこから血液中にPg菌が侵入します。すると歯ぐきにいる免疫細胞がPg菌の侵入を察知して攻撃を始めます。この時、免疫細胞はカテプシンBというタンパク質分解酵素を自分のリソソーム(病原体や古くなったタンパク質を分解する細胞内小器官)からたくさん出します。

 カテプシンBは、本来は不要なタンパク質を片付けるための酵素ですが、これが過剰に存在するとやっつけられたPg菌だけでなく周囲の細胞を傷つけてしまうため異常なタンパク質「老人斑アミロイドβ」が増産されてしまうとのこと。免疫細胞の過剰反応による副産物なんだそうです。

 これまでは老人斑アミロイドβは脳で作られそれが脳に蓄積されていると考えられていたそうです。しかし、歯科での研究により歯周病菌による炎症が起きている歯ぐきで盛んに作られていることが明らかになったそうです。さらに肝臓でもPg菌が関与して老人斑アミロイドβが作られていることも明らかになったそうです。

 Pg菌はプラークや歯石に多く棲んでいるので毎日の丁寧な歯みがきと定期的な歯科でのメインテナンスでプラークを付着させないということが非常に重要になります。定期的なメインテナンスでは患者様ごとの歯並びに適した歯みがき指導も行って毎日のセルフケアの向上につなげていけるように努めています。認知症予防のためにも歯科での定期的メインテナンスを受診するようにしてみてはいかがでしょうか。定期的なメインテナンスに関心のある方はお気軽にスタッフまでお声がけください。

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