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いずみ中山歯科のブログ

むし歯治療の昔と今


 おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。

 今朝の仙台市南中山周辺は薄雲がかっていますが晴れ🌤です。昨夜からの最低気温は未明に記録した10.6℃、明け方は11℃台と雲で放射冷却が起こらずに迎えた朝でした。日中の予想最高気温は20℃まで上がる予報で午前中は陽射しもありそうですが、今日も午後になると大気の状態が不安定になって雲が広がり雷を伴った雨⛈があるかもしれないとのことでした。陽が陰ると気温が下がることもあり急な気温差となることもあります。上着を羽織ったり、適切にエアコンを使用したりするなどして体調管理にご注意ください。

 むし歯治療と聞いて何を思い浮かべますでしょうか?むし歯治療と言うと、私はチュイーーーンという高速回転音とともに歯を削られるという嫌なイメージがあります。

 ただ、このように歯を削る治療というのは少し前までの治療です。もちろん、今現在もむし歯の治療で歯を削らなければならないことは多々あります。ただ、現在の治療はその前にさかのぼって、どうしてむし歯になるのか、どうしてむし歯になったのか、むし歯という病気の性質や原因まで含めて患者様にも知っていただき、治療後に再発させないための指導までを含めてむし歯治療の一環と捉えています。

 まず、むし歯は生活習慣病です。口腔内にいる細菌が引き起こす疾患なので、特効薬がありません。むし歯を治すためには削る治療が必要ですが、それだけではむし歯にならなくするという解決策とはなりません。

 ではむし歯の治療は今も昔も歯を削るだけなのでしょうか?

 大昔の人類にとってむし歯は珍しい病気だったそうですが、約1万年前に狩猟生活から農耕生活への移行で、穀物(炭水化物)の摂取が始まり、さらにそれらを加熱することでよりむし歯になりやすいでんぷんとして摂取するようになってむし歯が増加したそうです。

 その後、1850年代の産業革命により砂糖の大量生産による普及と共に世界中でむし歯が大流行しました。

 むし歯の原因は、19世紀になって「細菌が生成する酸が歯を溶かす」ということが判明するまで日本も含めて世界の多くの地域で、むし歯の原因は虫が歯を食べてしまうためと考えられていたそうです。なので、当時のむし歯の治療法は、加持祈祷や煙で燻して虫を追い出したすといった方法が中心でそれでも痛みが続くと抜歯したようです。加持祈祷や煙で燻してもむし歯が治るわけないのですが・・・また、当時は麻酔もなく抜歯を行ったので痛みなども凄かったのではないかと思われます。

 現代でも続く「歯を削る治療」が始まったのは今からまだほんの100年程前のことだそうです。当時は「歯を残せる治療」ということで画期的な治療法だったそうです。

 歯を削る治療の開始から100年経った現代はどうなっているかというと、日本では未だにむし歯の治療=歯を削ると思われている方も多いと思います。

 しかし、現在、世界のむし歯治療は「削らない治療」が主流になっています。では削らない治療とは何かというと、患者さんにむし歯の正しい知識を伝える事、患者さんの行動を変える事など原因を追究し予防的行動を推奨する事、経過観察の後必要であれば最小限に治療をする事…等です。

 むし歯の正しい知識とは、むし歯になりやすい食生活の改善、唾液の役割と重要性、個々の歯並びにおけるむし歯になりやすい箇所の歯みがき方法などを指導し、どうしたらむし歯にならないのかなどの食事指導、歯磨き指導などもむし歯の再発防止に繋がるむし歯治療の一環になります。

 これが現代のむし歯治療で、そもそも赤ちゃんはむし歯が無い状態なので、これを維持するためにむし歯にならせない指導というものが究極のむし歯治療=予防歯科と言えます。

 なぜ予防が大切かというと、むし歯を削って治してもその周囲はまたむし歯になるリスクが高く、そもそもむし歯になりやすい食生活や丁寧な歯磨きができていない、唾液不足による口腔内乾燥などが改善できなければむし歯の再発リスクは非常に高いままだからです。

 いずみ中山歯科では予防歯科に重点を置いて、歯磨き指導、食生活習慣の指導、唾液腺マッサージやあいうべ体操など唾液量増加のための指導なども歯科衛生士が中心となって行っています。ご自身の食生活習慣など今後口腔内環境改善のためにどうしたらよいか関心をお持ちの方はスタッフまでお気軽にお声がけください。

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