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いずみ中山歯科のブログ

そろそろヒートショックにご注意を!


 おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。

 今朝の仙台市南中山周辺は朝方に少し雨が降ったようですが秋晴れ🌤です。昨夜からの最低気温は11.3℃と少しひんやりと感じる朝になりました。今日はこのまま穏やかに晴れ🌤て、日中の予想最高気温21℃と昨日より3℃ほど高く日向はとても心地よい1日になりそうです。朝晩と日中や日毎の気温差が大きくなっています。上着を羽織ったり、適切にエアコンを使用したりするなどして体を冷やさないようにご注意ください。

 気象庁によると今年は暖冬とのことでしたが、昨日は仙台市で最低気温が6.3℃を記録して今シーズン初めて1桁台まで気温が下がり足早に秋が通り過ぎているのではと感じました。泉ヶ岳はまだでしたが、その西側の船形山~寒風山~関山峠と連なる奥羽山脈の峰々は白く雪化粧していました。

 寒くなると用心を始めないといけないのが「ヒートショック」。ヒートショックとは、急な温度変化によって肉体が受けるショック状態をいいます。真夏でも急に海やプールに入ると体がキュッと引き締まるのを覚えていますでしょうか?これも一種のヒートショックです。

 急激に冷たい状況下に置かれると、体中の血管が一気に縮み、同時に血圧が上がります。これは寒さに対する人体の防衛反応だそうです。逆に冷えた状態から暖かい状況になると血管は膨張し、血圧が下がります。

 このように急激な温度の上下動に肉体がさらされ心臓に負荷がかかって起こるのがヒートショックです。日本の家庭では、冬場の入浴時に最もヒートショックの危険性が高くなります。

 ヒートショックを起こさないようにするための予防法としては、脱衣所を暖房で温めておく、湯船のふたを開けて浴室を温めておく、シャワーでお湯を張って浴室を温めておくなど、居室と脱衣所、浴室の温度差をできる限り小さくしておくことです。また、入浴時も手足など心臓から遠い部分から徐々にかけ湯をして、それからぬるめのお湯に少し半身浴、それから全身つかるようにしましょう。

 少々手間はかかりますが、ご自分の体を守るためにも、手間を惜しまずにやってみてください。また、ヒートショック自体は高齢者に多いものですが、若いうちからこの様な入浴法を習慣化しておくのも長いスパンでの予防の一つです。

 また、トイレもヒートショック発生の要注意箇所に挙げられるそうです。暖房便座や小型の暖房器具を用意するなどしてトイレも温度管理をして冬を快適に過ごしましょう。

 ただ、トイレや脱衣所などは狭い空間になると思いますので、暖房器具と周囲の物との距離をできるだけ離すなど火災にも十分にご注意ください。

 以下にヒートショックの危険度チェック表を掲載しますので、確認を行って1つでもチェックの入る方は先に述べた対策を講じるなどしてご注意ください。

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