いずみ中山歯科のブログ
奥歯が無いと・・・その4
おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は快晴🌞です。今日は概ねこのまま晴れの予報です。今夜は中秋の名月、夜はお月見団子を食べながらきれいな月🌛を見ることができそうです。昨日からの最低気温は19.6℃と少し肌寒くも感じる方もいらっしゃったかもしれませんが布団をかけて快適に眠ることができたのではないでしょうか。日中の予想最高気温は28℃と昨日よりも3℃ほど高い予報で、陽射しもあって動くと少し汗ばむ陽気になりそうです。空気はからっとして過ごしやすいものの動くと汗ばみますので水分補給や体温調整など熱中症への注意は怠らないようにしてください。いずみ中山歯科では、待合室内にウォーターサーバーを設置していつでも水分補給をして頂けるよう準備しております。来院されましたら先ずはコップ一杯のお水で喉と体を潤すようにしてください。
月曜、火曜、水曜に引き続き奥歯を失った後に現れる影響などをご紹介したいと思います。
奥歯が無いとビタミン、ミネラル、たんぱく質が不足し、筋力が低下しやすくなることをご紹介し、ブリッジ、入れ歯(義歯)、インプラントなど失った自歯を補う治療を推奨していることを投稿しました。
いずれかの治療を受け奥歯が入ると自歯と同じとは言えないものの、また色々なものが食べられるようになります。バランスよく食べられるようになることで水曜日にご紹介したサルコペニア状態から脱却することも可能になります。ただ、ここで注意する点があります。
奥歯が入ると噛めないというストレスが無くなり食べる喜びがわいてきます。しかし、せっかく奥歯が入っても大して噛まずに飲み込める軟らかい食事は食べやすい食事であることに変わりありません。奥歯が無い間に身に付いた食習慣がなかなか抜けられないということがあるそうです。さらに奥歯が入り食が進むようになって過食になりやすく、その結果肥満になりやすくなってしまいます。
奥歯が無い間に身に付いた食習慣や食の好みは意識をしないとなかなか改善が難しいものです。肉や野菜などをバランスよく食べて、健康的に体重を維持管理するようにして肥満を招かないようにしていく必要があります。改善しないままいるとメタボリックシンドロームが進行し、動脈硬化や糖尿病などを発症させたり重症化したりしてしまいかねません。
治療が終わってよく噛めるようになったら、それまでの食習慣を見直すように歯科医院などで食についての指導を受けて、健康的な食生活を取り戻すようにしていきましょう。
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