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いずみ中山歯科のブログ

奥歯が無いと・・・その1


 おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。

 今朝の仙台市南中山周辺は少し陽射しも射すものの曇り☁です。今日は概ね晴れ🌤たり曇っ⛅たりの予報ですが、夕方以降にわか雨☔が降るかもしれないとのことでした。一昨日の秋分の日から咲いて気温が20℃を下回り、昨日からの最低気温も16.2℃と夜は肌寒く感じるようになってきました。日中の予想最高気温は27℃とまだ残暑は続きますが、湿度が少し低くなりからっとして過ごしやすくなってきました。ただ、ここ数日、夜間の急な気温の低下で朝晩と日中の気温差が大きくなっています。新型コロナ、インフルエンザともに感染が継続しているとのニュースもあり、体調管理には十分にご注意ください。日中の気温も少し下がってきたとはいえ、まだ25℃以上の夏日で動くと汗ばむので、動く前、動いた後には水分補給をしたり、エアコンの温度を調節したりするなど、念のため熱中症対策も行うようにしましょう。いずみ中山歯科では、待合室内にウォーターサーバーを設置していつでも水分補給をして頂けるよう準備しております。来院されましたら先ずはコップ一杯のお水で喉と体を潤すようにしてください。

 今週は奥歯を失った後放置しておくことで次第に現れる影響などをご紹介したいと思います。

 奥歯は歯を磨きにくく前歯よりもむし歯になってしまうことが多いです。また噛みしめや歯ぎしりなどの影響も受けやすく最初に失ってしまうことも多い歯です。この奥歯を失ったまま放置されていると思わぬ産物を産み出してしまうことがあります。それは太りやすくなるということ。

 奥歯を失うと咀嚼機能が低下して軟らかくて食べやすく、簡単に満腹感を得られやすい食べ物を食べがちになります。例えば、ラーメンなどの麺類やカレーライスなど。満腹感が得られるので食事はしっかり食べられているという感覚をもってしまいます。

 ただ、このような噛まずに食べられる食事はカロリーオーバーを起こしやすい反面、筋肉量の維持に必要な動物性たんぱく質や老化を防止し体調を整える抗酸化物質、ビタミン、ミネラル、食物繊維が乏しく、栄養不足を招きやすいものです。その結果、肥満に繋がりやすく、低たんぱく質で筋肉が減ってしまいやすいので全身の健康にも悪影響を及ぼしやすいです。

 奥歯を失ってから、食べやすいからと麺類やカレーライスなど噛まなくても流し込みやすい食事を摂りがちになっていませんでしょうか?奥歯を失ってしまっている方は血糖値、や体脂肪率などが増加しやすい状態と言えます。奥歯を失ってしまっている方は、入れ歯やブリッジ、インプラントなど自歯に代わる歯を入れてしっかり噛めるお口を取り戻して病気の発症リスクを減らしていきましょう。

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