いずみ中山歯科のブログ
乳歯の生える時期
おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は曇り☁です。日中は雲が見られるものの晴れ🌤の予報です。昨日からの最低気温は25℃を下回らずに2日連続の熱帯夜となりました。湿度も高く寝苦しさも感じる夜になりました。日中の予想最高気温は31℃と真夏日の予報で、湿度も高く動くとすぐに汗ばむので熱中症には警戒が必要になります。こまめな水分補給(喉が渇いていなくても飲むくらいが良いそうです)と適切なエアコン(室温が28℃以下になるように)の使用で熱中症対策を万全にしてお過ごしください。いずみ中山歯科では、待合室内にウォーターサーバーを設置していつでも水分補給をして頂けるよう準備しております。来院されましたら先ずはコップ一杯のお水で喉と体を潤すようにしてください。
今日は赤ちゃんの歯🦷の生え始める時期をご紹介したいと思います。
赤ちゃんの歯(乳歯)の生え始める年齢(月齢)には個人差もありますが、概ね生後6~9ヶ月位から生え始めます。乳歯が生える前兆として、歯ぐきがむずがゆくなってよだれが増えたり、手や服を噛んだり、機嫌が不安定になったりすることもあります。
概ね2~3歳ぐらいまでに上下合わせて20本の乳歯が生えそろいます。永久歯は28本、さらに親知らずを含めると32本生えてきますが、乳歯は子どもの小さな顎のサイズに合わせて生えてくる歯の大きさは小さく、本数も永久歯より少なく生え揃います。
1歳を過ぎても歯が生えてこない場合もありますが、これを「乳歯萌出遅延(にゅうしほうしゅつちえん)」と言います。基本的には歯以外の身体や知育の成長に異常が無ければ心配はありません。乳歯萌出遅延は、低体重児として生まれたり、早産だったりした場合に多く見られる傾向があります。乳歯萌出遅延は、生える時期が遅れているだけで、3歳くらいまでには乳歯が生え揃うケースが多くありますが、きわめてまれに生まれつき歯が無い「外胚葉異形成(がいはいよういけいせい)」という病気もあるので、1歳を過ぎても1本も乳歯が生え始めない、3歳を過ぎても乳歯が生え揃わないなどお子様の歯の状態で気になる事がある場合は、一度歯科医院で診てもらうようにしてください。
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