いずみ中山歯科のブログ
お使いの歯磨き粉、合っていますか?
おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は曇り☁です。日中は次第に雲も晴れ🌤、雲が多いものの概ね晴れ🌤の予報です。午後になるとやや大気の状態が不安定になり、ところにより急な強い雨⛈が降るかもしれないとのことでした。昨夜からの最低気温は26.2℃と16夜連続の熱帯夜となりました。昨日の仙台市の最高気温は36.8℃とこの夏一番の暑さになりました。今日は昨日ほどではないものの予想最高気温は33℃まで上がる予報です。ただ、一頃より湿度が下がって暑いといってもジトジト不快な暑さからは解放されてきているように感じます。それでも今日も真夏の暑さが続くので熱中症には警戒が必要です。こまめな水分補給(喉が渇いていなくても飲むくらいが良いそうです)と適切なエアコン(室温が28℃以下になるように)の使用で熱中症対策を万全にしてお過ごしください。いずみ中山歯科では、待合室内にウォーターサーバーを設置していつでも水分補給をして頂けるよう準備しております。来院されましたら先ずはコップ一杯のお水で喉と体を潤すようにしてください。
今日は皆さんも毎日の歯みがきの際にお使いのことと思う歯磨き粉(歯磨剤)についてのお話。お口の中の状況と歯磨き粉が合っていないとせっかく歯を磨いていてもお口のトラブルの原因にもなりかねません。歯磨き粉の本来の役割は「歯の汚れを落とす」ことです。歯の汚れにはプラーク(歯垢)、ステイン(着色)、歯石などがあります。プラークが堆積するとバイオフィルム(細菌の塊)になります。プラークは歯ブラシで落とせますが、バイオフィルムになると歯ブラシだけでは落としにくくなります。
そこで多くの歯磨き粉には汚れを落とす成分(研磨剤など)が入っています。この研磨成分などが強すぎると歯や歯ぐきを傷つけてしまうことがあります。逆に、弱すぎると汚れを効率よく落とせないことがあります。歯磨き粉選びは歯ぶらし選びとセットで考えることが大切です。また、ご自身の歯磨きの癖や力加減も影響してきます。
歯磨き粉の多くはその目的や対象がはっきりしていて、その目的がむし歯予防なのか、歯周病予防なのかでも選択肢が変わってきます。そのためにはご自身のお口の中のリスクをきちんと知っておかねばご自身に合った歯磨き粉選びはできません。
歯周病リスクが高いのにむし歯予防の歯磨き粉を使っていては毎日、毎食後に歯磨きをしていても歯周病が悪化してしまうおそれもあります。ご自身のお口に合った歯磨き粉をお使いいただくためにも、歯科で健診を受けてご自身のお口の中の状態をお知り頂くことを推奨しています。いずみ中山歯科では、むし歯予防、歯周病予防など予防歯科に重点を置いて歯磨き指導も行っています。ご自身のお口の中のこと、健診や歯磨き指導についてご興味がおありの方はお気軽にスタッフまでお声がけください。
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