いずみ中山歯科のブログ
ペットボトル飲料にご注意ください
おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は雲が多めですが朝から真夏の太陽🌞が照りつける晴れ🌤です。今日は午前中のうちは概ね晴れて強い陽射しが照りつけそうですが、午後になると大気の状態が不安定になってところによりにわか雨⛈の予報も出ていました。今朝の最低気温は27℃近くあって5夜連続での熱帯夜となりました。朝から真夏の強い陽射しで気温は上昇中で8時前には31℃を超え、日中の予想最高気温は35℃と3日連続で猛暑日となる予報です。今日も危険な暑さで熱中症には厳重な警戒が必要になります。こまめな水分補給(喉が渇いていなくても飲むくらいが良いそうです)と適切なエアコン(室温が28℃以下になるように)の使用で熱中症対策を万全にしてお過ごしください。いずみ中山歯科では、待合室内にウォーターサーバーを設置していつでも水分補給をして頂けるよう準備しております。来院されましたら先ずはコップ一杯のお水で喉と体を潤すようにしてください。
昨日までの7日間連日最高気温が30℃を超える真夏日で、さらに一昨日、昨日を含め計3日間も35℃以上の猛暑日を記録するなど仙台市でも酷暑が続いています。エアコンの使用とともに熱中症対策で重要な水分補給ですが外出先などでも手軽に手に入るペットボトル入りの飲料には種類、飲み方によって注意が必要になるのでご紹介します。
それは「ペットボトル症候群(医学用語としては清涼飲料水ケトーシス)」と言われる症状です。急性の糖尿病のような症状で、糖分の入った清涼飲料水、スポーツドリンクなどを連日大量に飲み続けることによって、体内に「ケトン体」という物質が過剰になり、さまざまな障害が起こります。ペットボトルで飲むことが多いので、「ペットボトル症候群」と呼ばれていますが、糖分の入った飲料であればペットボトルに限らず缶入り、紙パック入りなどでも「ペットボトル症候群」は起こります。
一般的に暑いときの水分補給に適しているスポーツドリンクには相当量の糖分が含まれています。味は薄目に感じるスポーツドリンクでも500mlで25g、角砂糖にすると約8~12個分の糖分が含まれています。人が1日に摂取する糖分は20~40gまでがよいとされているそうなので500mlのスポーツドリンクを1日2本飲んだら、それだけで過剰となってしまいます。
こういった飲料を飲む場合には、必ず成分表示を確認して、できるだけ糖分の少ないものや無糖のものを選ぶようにしましょう。また、スポーツドリンクを飲む場合は1口飲んだら無糖のお茶やミネラルウォーターを1口飲んで口をすすぐのがペットボトル症候群の予防とお口の酸性度を中和するためにお奨めです。
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