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いずみ中山歯科のブログ

7月なのにインフルエンザ


 おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。

 今朝の仙台市南中山周辺は明け方までは雨が降っていましたが、今は青空も垣間見える曇り⛅です。今朝の最低気温は24℃ほどで熱帯夜に近い気温で湿度も高くじとじとしたやや不快に感じる朝でした。日中はこのまま概ね曇ったり晴れたりの予報でところによりにわか雨⛈が降るかもしれないとのことでした。予想最高気温は33℃と真夏日となる予報で湿度も高いので熱中症には厳重な警戒が必要になります。こまめな水分補給と適正なエアコンの使用で熱中症対策は万全にしてお過ごしください。いずみ中山歯科では、待合室内にウォーターサーバーを設置していつでも水分補給をして頂けるよう準備しております。来院されましたら先ずはコップ一杯のお水で喉と体を潤すようにしてください。

 厚生労働省が先日7日に発表した7月2日までの1週間に定点把握のための全国約5,000箇所の指定医療機関から報告されたインフルエンザ患者は1医療機関あたり1.26人でした。7月に入ってもインフルエンザの流行の目安となる1医療機関当たり1.00人を超える状態が続いたのは、現在の集計方法が行われるようになった1999年以降で初めてのことだそうです。

 今シーズンのインフルエンザは、昨年12月下旬に全国的に1医療機関当たり1.00人を超え流行に入ったまま既に半年以上が経過しました。

 全国の指定医療機関から7月2日までの1週間に報告されたインフルエンザ患者数は計6,228人。1医療機関あたりの患者数を都道府県別にみると、鹿児島県が20.07人(前週比1.98人増加)で突出して多い状況で、以下、宮崎県7.34人、長崎県5.26人、熊本の3.99人と九州が上位を占め、近隣の山口県、愛媛県、高知県も1.00人を超える流行となっていました。なお、宮城県は1医療機関当たり0.15人でほぼ終息に近づいてきたようで、他の東北5県も0.02から0.76人と1.00人を下回っています。

 新型コロナの感染拡大が始まってからの2シーズンはインフルエンザの流行がなく、人々の免疫が低下したことも影響していると考えられているそうですが、暑い地域や大雨にみまわれている地域で流行、増加していることから、流行が収まらないまま暑さが増したりや梅雨入りしたりして換気を行いにくい状況が続いていることも一因かもしれません。

 先週の当ブログでご紹介したようにヘルパンギーナやRSウイルスなどいわゆる夏風邪も感染が拡大していますし、新型コロナも日本医師会では第9波と発表したように感染拡大が続いているようです。いずれの感染症も換気やうがい、手洗い、咳エチケットなど基本的な感染予防対策を行って一人一人が「自分にうつらない、他人にうつさない」という意識を心掛けるようにしましょう。

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