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いずみ中山歯科のブログ

レントゲンを撮った方が良い理由


 おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。

 今朝の仙台市南中山周辺はどんよりとした梅雨空☁が戻ってきました。今朝の最低気温は21℃ほどで湿度は高くても過ごしやすい朝でした。日中の予想最高気温は26℃と昨日とほぼ同じくらいの陽気になりそうです。ただ、湿度が高めの1日になり、知らず知らずのうちに汗をかいていることもありますのでこまめな水分補給と適正なエアコンの使用で熱中症には気を付けるようにしてください。いずみ中山歯科では、待合室内にウォーターサーバーを設置していつでも水分補給をして頂けるよう準備しております。来院されましたら先ずはコップ一杯のお水で喉と体を潤すようにしてください。

 今日はレントゲン撮影を行う理由の中の1つをご紹介します。冷たいものを飲むと歯がしみるけれど痛みはないので知覚過敏かと思って来院される患者様、それでもむし歯かもしれないのでレントゲンを撮らせていただく場合があります。

 冷たいものを食べた時、甘いものを食べた時、歯ブラシを当てた時、このような時にしみるというのが知覚過敏によくある症状です。

 知覚過敏とは、歯の表面を覆うエナメル質が欠けたり、割れたり、削れたり、薄くなったりすることで歯の内部の象牙質が部分的に露出することで起こります。

 象牙質には刺激を神経に伝える細い管(象牙細管)が無数に開いているので、象牙質が露出すると冷たいものや甘いものの刺激が直接伝わって痛み、つまり「しみる」と感じます。

 知覚過敏は象牙質の露出が原因でありむし歯ではありません。しかし、しみるという感覚はむし歯が原因の場合もあります。むし歯で怖いのは歯と歯の間にできるむし歯で、歯と歯の接する面からむし歯になって内部に進行していくので上から見ても横から見ても目視では見つけることが難しいむし歯です。つまりレントゲンを撮って初めて見つけられるむし歯です。

 むし歯は適切な予防や治療方法が確立されているので、早期発見できるほど進行を防ぐ選択肢もあり、削って詰める範囲も最小限で済みます。

 レントゲンを撮らなかったことで、知覚過敏だと思っていたものがむし歯だった場合、むし歯は進行してしまいます。ちょっとしみるなという程度でもレントゲンを撮ることで早期発見につなげられるので、歯科医師がレントゲン撮影を推奨する場合はご協力いただきますようお願いいたします。

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