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いずみ中山歯科のブログ

歯科受診を推奨する理由 その5


 おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。

 今朝の仙台市南中山周辺は雲☁は見られますが晴れ🌤です。今朝の最低気温は19℃ほどと暖かく、未明や明け方の雨で空気も澄んで気持ちの良い朝になりました。日中の予想最高気温は27℃と夏日の予報で、今日は日中もよく晴れて陽射しがふんだんに降り注いでくれるようです。ただ、気温も上がるので、熱中症には注意が必要でこまめな水分補給や体を温め過ぎないように気を付けてください。

 先週、今週と5回にわたって歯科受診を推奨する理由をご紹介してきた最後になります。

 高齢社会が進む日本の中で少しでも健康寿命を延ばすために是非歯科を受診していただきたいためのご紹介です。最後にご紹介したいのは予防の仕方を習えるということです。

 小さい頃からの習慣で歯磨きは1日に2~3回行ってきちんと磨けていると思われているかもしれませんが、実際には磨き残しが多くあまりできていないというのが現状です。

 歯並びは人によって全く違います。さらに顎の大きさ、歯の重なり具合、手先の器用さ、磨く時の癖、力の入れ具合など、歯磨きを行う上で必要となる動きの全てが人によって異なります。

 特に磨き残しが多いのが利き手側の歯の裏側と奥歯の裏側で、歯ブラシがきちんと当たらないことが多いポイントです。また、力が入り過ぎていて歯を磨いているつもりが逆に歯ぐきを傷つけてしまっていることも多々見られます。

 野球やゴルフのスイングのように、歯磨きにも正しいフォームがあります。ただ、歯磨きのフォームは先に挙げた歯並びや手先の器用さ、力加減などなどで千差万別です。

 なので、歯科で口腔内を診てもらい、歯科衛生士からご自身に合った磨き方の指導を受けて、せっかく毎日行う歯磨きをより効果的なものにしていきましょう。さらに、歯磨き指導は1回だけでなく、定期的に歯科衛生士に確認してもらいフォームが乱れていないか確認してもらうことも大切になります。

 さらに、歯磨きと同様に重要なのが歯と歯の間の清掃です。歯と歯の間には残念なことに歯ブラシが届きません。どんなに丁寧に上手に歯を磨いても歯ブラシで磨けるのは歯の6割程度と言われていて、残りの4割が磨き残しとなってしまいます。この4割の磨き残しはプラークとなって細菌がとても増殖しやすい箇所で、歯周病菌や虫歯菌、その他の細菌もそれぞれが増えていってしまいます。

 この歯ブラシで磨けない歯と歯の間を掃除してくれるのが歯間ブラシやフロスといった補助用具です。ただし、歯間ブラシやフロスは歯ブラシよりも扱いが難しく、間違った使い方をすると逆に歯や歯ぐきを傷つけてしまいます。歯間ブラシやフロスも歯科衛生士に適切な使用法を指導してもらい、その後も定期的に確認してもらうことが大切になります。

 毎日行う歯みがきの効果をより高めるためにも定期的に歯科衛生士の歯磨き指導を受けていただくために歯科受診することを推奨しています。

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