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いずみ中山歯科のブログ

歯科受診を推奨する理由 その4


 おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。

 今朝の仙台市南中山周辺は雲が多いものの晴れ🌤です。今朝の最低気温は15℃ほどで昨日の日中の気温差を大きいからか涼しく感じる朝でしたが、陽射しが強まるとともに朝から気温が上がって8時頃には20℃を超えるまで上昇していました。日中の予想最高気温は26℃と昨日よりは2℃ほど下がりますがそれでも夏日の予報で7月頃の気温とのことです。ただ、今日は日中から雲が少し多く、夜になるとところによりにわか雨🌂の予報も出ていました。お出かけの際は、念のため折り畳み傘をお持ちになると安心です。昨日より気温は下がりますが、湿度が高くなるので熱中症の危険性は今日も高い状態です。こまめな水分補給とエアコンの適切な使用、外では日陰を選んで歩くなど熱中症対策を行うようにしましょう。

 昨日に引き続き歯科受診を推奨する理由をご紹介します。

 高齢社会が進む日本の中で少しでも健康寿命を延ばすために是非歯科を受診していただきたいためのご紹介です。先週の月曜日、火曜日に歯周病と糖尿病、認知症の関係を、昨日清潔なお口で感染症予防についてご紹介しましたが、今日は「歯の本数と寝たきりリスク」についてご紹介します。

 長寿はとても良いことですが、それは健康に長生きしたいということであって、寝たきりでも長生きしたいとお思いの方は少ないのではないでしょうか?

 寝たきりになるリスクと歯の残存本数には相関関係があるそうです。要介護状態の高齢者とそうでない高齢者を対象に要介護状態になった原因疾患、治療歴、生活習慣、要介護期間、残存歯本数を行った結果、残存歯が10本未満の方は寝たきりリスクが高いことが明らかになったそうです。

歯を残すために欠かせないのは毎日の丁寧なセルフケア(歯みがき)と定期的な歯科でのメインテナンスであることはこれまでにも何度もご紹介してきました。

 ただ、現実的に70代や60代、50代と若い方でも既に歯を抜いてしまっているという方も多くいらっしゃるかと思います。現在の歯科治療には失ってしまった歯を補う治療としてブリッジや義歯(入れ歯)、インプラントなどがあります。

 1本でも歯を失ってそのまま放置してしまうと歯並びがずれてしまい、むし歯や歯周病のリスクが高まることがあります。そうなると必然的にさらに歯が抜けてしまうリスクも高まってしまいます。また、歯を失うと食事がしにくくなり、胃腸に負担がかかったり、栄養状態が悪化したりするなど全身の健康にも影響を及ぼすリスクも増すことがあります。

 歯を失うと、寝たきりになりやすいという統計データや全身の健康への負担が増すリスクが高くなるなどしてしまうので、歯を失ってしまったら早急に歯科受診することを推奨しています。

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