いずみ中山歯科のブログ
黄砂飛来
おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は一面雲に覆われた曇り☁です。今朝の最低気温は11℃ほどと今日も暖かめの朝になっています。日中の予想最高気温は22℃と昨日より1℃ほど下がる予報ですがそれでも暖かい1日になりそうです。ただ、午前中にも降り出す雨☔は雷⛈を伴ってやや強く降ることもあるようです。強風注意報も発令されているので、しっかりとした傘をお持ちになると良さそうです。さらに雨の後は晴れるようですが、黄砂を伴ってきてしまうそうで、今回の黄砂は明日まで続くそうです。
さて、今日は上の天気のところで少し触れた黄砂についてご紹介します。
黄砂は、中国内陸部の砂漠(タクラマカン砂漠、ゴビ砂漠、黄土高原など)から風に乗ってやってくるものです。砂漠は雨が少なく、砂は水分が少なく乾燥しているため、強風で砂嵐となって上空に舞い上がります。先の3つの砂漠を合わせた面積は日本の約5倍もあり、強風で舞い上がった多くの黄砂が偏西風に乗って日本に飛来するそうです。
黄砂が飛来すると体調を崩される方も少なからずいるそうで「黄砂アレルギー」と呼ばれているそうですが、これは黄砂の砂のせいではなく、砂に付着した大気汚染物質やPM2.5などがアレルゲンとなってアレルギーを引き起こすものだそうです。
この黄砂はとても厄介者で、スギ花粉よりも粒子が細かく、肺の奥まで吸い込んでしまい、花粉症よりも症状が重くなったり、すでに花粉症の方は、その症状を重くしてしまったりする可能性が懸念されています。
黄砂のピークは、風向きの関係から2月から4月だそうで、夏になると減少するそうです。花粉のピークを迎える時期と重なります。さらに悪いことに、黄砂は風の強さで飛散量が増減するため花粉とは違って夜に黄砂が飛散することもあるそうなので、夜の外出にも注意が必要なのだそうです。
黄砂への対策としては、なるべく窓を閉める、空気清浄機を使う、洗濯物を部屋干しにする、拭き掃除をする、などだそうです。
新型コロナなどの感染症対策として有効な換気ですが、今日明日は換気時間を短めにして頻度を増やすなどの工夫が必要になりそうです。
昨日の新型コロナウイルスの新規感染者は仙台市で83人、宮城県全体では179人で前週の火曜日より39人の増加として3日ぶりに前週同曜日比での増加で、増加数も少し多くなりました。直近の7日のうち4日は前週同曜日比での増加となり増加に転じてきたおそれもあります。下げ止まりから再び減少傾向を維持できるように現行推奨される感染症対策を行っていきましょう。
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