絶対にしなてはならない歯みがきのタイミング

　おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷　事務の古川です。



　今朝の仙台市南中山周辺は曇り☁です。今朝の最低気温は7℃ほどと冷え込みはないですが空気が冷たく感じてキリリと身が引き締まる朝でした。朝のうちの雲☁も次第に晴れて昼頃からは太陽🌤も顔を出してくれそうな予報になっていました。日中の予想最高気温は14℃と20℃を超える陽気と比較するとひんやり感じますが、それでも平年並みかそれより少し暖かくなりそうです。桜🌸🌸🌸も満開を迎えてこの週末はお花見も最高潮だったかもしれませんが、まだスギ花粉は飛散していますので花粉症対策は万全にしてお過ごしください。



　今日は今月医院の入口に掲示している案内板の片面をご紹介します。











　今回は絶対にしないといけない歯みがきのタイミングをご紹介。



　歯みがきを行う最大の理由は、プラークを落とすことです。もちろん食後、口に残った食べかすを落とすこともプラーク（細菌）のエサを落とすことに繋がるので大切な理由です。ただ、日中は仕事で外出していたり、慌ただしく時間が取れなかったりして食後の歯みがきの時間を確保できないこともあるかと思います。この様な時は、水でうがいだけでもいくらか効果がありますので行うようにしてください。



　さて、日中は忙しくても歯みがきをできなくても寝る前は絶対に歯磨きを行ってください。なぜ寝る前の歯みがきが大切かというと、むし歯や歯周病の原因は細菌です。本来であれば、唾液には殺菌や歯の再石灰化を促す作用があり、お口の健全化へ導こうとしてくれます。しかし、睡眠中は肝心の唾液がほとんど分泌されなくなるため、菌が増殖しやすくなります。なので、就寝前の歯みがきで細菌を減らしておくことでむし歯や歯周病のリスクを格段に下げることができます。



　ただ、歯ブラシだけでは歯の汚れの6割程度しか落とせません。就寝前にはフロスや歯間ブラシを使って可能な限り汚れを落とすようにしてください。



　さらに、歯ブラシ、歯間ブラシ、フロスを使って丁寧にセルフケアをしても限界があるので、歯科での定期的なプロフェッショナルケアを受けることが大切になります。正しいセルフケアと定期的なプロフェッショナルケアを習慣化してお口の健康を守っていきましょう。



　一昨日の新型コロナウイルスの新規感染者は仙台市で94人、宮城県全体では146人で前週の土曜日より38人の減少、昨日は仙台市で95人、宮城県全体では154人で前週の日曜日より29人の減少で4日ぶりにげんしょうとなりました。この2週間では増加が8日、減少が6日と一進一退の状況が続いています。お花見シーズンを迎え、今月末にはゴールデンウィークも控えています。油断するといつ第9波に突入するかもしれませんので、現在推奨されている感染症防止対策を行って増加傾向に転じないように気を付けていきましょう。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再び増大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、感染の拡大防止を最大限に心掛けていきましょう。























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