いずみ中山歯科のブログ
桜咲く🌸
おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。
昨日は久しぶりに朝から夜まで強くはありませんでしたがしっかりと雨が降り続けました。昨日降り続いた雨も未明には上がり、今朝の仙台市南中山周辺は雲☁も見られるものの晴れ🌤ました。今朝の最低気温は6℃ほどと冷え込みは強くはありませんでしたが、空気が冷たくキリリと身が引き締まる朝でした。今日はこのまま晴れ🌤の予報で、気温も昨日より3℃ほど高い予想最高気温は14℃の予報でした。日中、陽射しを浴びるととても気持ち良く過ごせそうです。ただ、昨日の雨、今日の晴れで気温も少し上がるとなるとスギ花粉は飛散しやすくなります。今日も花粉症対策を万全にしてお過ごしください。
すごい勢いで進む桜前線が仙台にも到達して仙台でも桜🌸が開花しました。
昨日、仙台管区気象台が、仙台での桜の開花を観測したと発表しました。1953年の観測開始以来最速で、平年より13日も早い開花となったそうです。仙台市宮城野区五輪1丁目にある仙台管区気象台で昨日の午前中に職員がソメイヨシノの標本木を観測し、判断の目安となる「5、6輪以上の開花」を確認したことで開花宣言が出ました。
ところで、桜は春先に暖かいと桜が早く咲きそうなイメージがあると思いますが、「休眠打破」という言葉をご存じでしょうか。桜は、夏に花の芽を作り、冬の初めに花の芽は一度眠りに入り成長が止まります。そして、真冬の寒さによって休眠から目覚めることを休眠打破と言い、春に向けて暖かさによって成長して開花します。このように、桜が開花するには、春先の暖かさだけでなく、冬にしっかり寒さにさらされることも必要です。寒さが不十分で「休眠打破」がうまく行われないと開花が遅れてしまいます。つまり、桜が早く咲く条件は「冬がしっかり寒く、かつ春先に暖かいこと」ということになります。
今年の仙台市は、冬場はまれにみる強い寒気が入ったりしたこともあり桜の芽が目覚める「休眠打破」が順調に進み、2月中旬以降は平年よりも気温の高い日が続いたことで観測史上最速の開花に繋がったのだと思います。
今年は、全国的に新型コロナウイルスの感染対策が緩和され、飲食を伴ってのお花見🌸🍶も行えるようになりました。それでもウイルスが消えたわけではないので、現在推奨されている感染症対策を行いつつ、お花見会場ごとのルールやマナーを守って楽しくお花見を行いましょう。
一昨日の新型コロナウイルスの新規感染者は仙台市で96人、宮城県全体では184人で前週の水曜日より34人の増加、昨日は仙台市で69人、宮城県全体では139人で前週の木曜日より12人の増加となり4日連続で前週同曜日比での増加となりました。これからお花見シーズンを迎えます。油断するといつ第9波に突入するかもしれませんので、新型コロナの減少ペースは緩いものの徐々に減少しています。インフルエンザは前週発表よりも減少しました。暖かい日も増えてきているので換気や手洗い・うがいなど基本的な感染症防止対策(3蜜回避、手洗い、換気)を徹底していきましょう。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再び増大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、感染の拡大防止を最大限に心掛けていきましょう。
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