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いずみ中山歯科のブログ

いずみ中山歯科の春の息吹


 おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。

 今朝の仙台市南中山周辺はどんよりとした曇り空☁☁☁で、時折霧雨がふったりしています。昨日までとは空気が一変し、今朝の最低気温は7℃ほどと強い冷え込みではないもののここ数日の暖かさに慣れてきた体には肌寒さを覚えました。日中の予想最高気温もあまり上がらず11℃と陽射しも期待できないようなので今日は少し寒さ対策が必要になりそうです。今日は上着を持って花粉対策を万全にしてお出かけください。

 先週の土曜日には薄っすら雪化粧する降雪もありましたが、仙台でも今日明日にでも桜が開花しそうな状況になるほど3月に入ってから暖かい日が多くありました。そこで、今日はいずみ中山歯科で見付けた春の息吹をご紹介します。

 まずはこれまでにも何度もご紹介しているバラ。どちらもミニバラですが、赤い花を付けるものと黄色い花を付けるもの。どちらも毎年数輪ずつ花を咲かせてくれますが、なかなか力強さが出てこないので、今年は周辺に新たな土を撒いてみました。去年は少し肥料をあげてみましたが、今年は基礎である土を少し足してみたので力強さが出てくれると良いです。

赤い花のバラ
黄色い花のバラ

 次にジンチョウゲ(沈丁花)。こちらは医院の入口のすぐ脇で一足早く花が咲き始めて間もなく満開を迎えそうで、とても良い香りを漂わせてくれています。

満開に近づく沈丁花
はなびらのように見えるガク

 ところで、花が咲き始めたと書きましたが、沈丁花の花と言っても実は花ではありません。花に見える部分はガクと呼ばれる器官で本当の花弁(はなびら)ではありません。このような植物は身近ではほかにアジサイがあります。とても良い香りを漂わせてくれています。沈丁花にも土を足してしっかり栄養を補ってもらって、来年以降もかわいい花と良い香りを楽しませてくれると良いです。

 いずみ中山歯科の小さな植え込みで感じられる春の訪れを診療の前後に感じてみてはいかがでしょうか。

 昨日の新規感染者は仙台市で96人、宮城県全体では209人で前週の金曜日より12人増加して2日連続での前週同曜日比での増加となりました。インフルエンザも概ね減少傾向にあり過去5週間の中で最も少ない1医療機関当たりの感染者数3.84となりました。昨日までの暖かさが一区切りで、今日からは平年並みに戻りやや寒さを感じてしまうかもしれませんが、換気や手洗い・うがい、3蜜回避など基本的な感染症防止対策を徹底していきましょう。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再び増大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、感染の拡大防止を最大限に心掛けていきましょう。

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