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いずみ中山歯科のブログ

被ばく線量とは


 おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。

 今朝の仙台市南中山周辺は快晴🌞です。放射冷却により今朝の最低気温は1℃を下回るこの時季としては寒い朝になっています。日中の予想最高気温は12℃と昨日と同じくらいまで上がりそうで、今日は1日陽射しが降り注ぐので、日向にいると気温以上に暖かさを感じられそうです。日中は春の温もりも感じられそうですが、お帰りが夜になられる方は上着を1枚お持ちになってお出かけになると良さそうです。外出されない方も陽射し🌞たくさん取り入れたり重ね着をしたりして無理のない範囲でエアコンの温度を下げて節電を心掛けるようにしましょう。体調に留意しながら適切にエアコンを使用し、併せて換気も心掛けるようにしてお過ごしください。

 昨日から歯科で用いるレントゲンについてご紹介していますが、今日はレントゲン撮影時の被ばく線量についてご紹介します。

 人体が放射線にさらされることを「被ばく」と呼び、被ばくした放射線の量のことを「被ばく線量」と言います。被ばく線量を表す単位はシーベルト(Sv)と呼ばれ、人体への影響の単位となります。福島第一原子力発電所の事故後はニュースなどでも各地のモニタリングポストの値を報道していたのを覚えていらっしゃる方もいるかと思います。人体に影響を及ぼす被ばく線量は約100ミリシーベルト以上と言われていますが、いずみ中山歯科で使用しているレントゲンやCTの被ばく線量はその約1万分の1程度の0.001~0.005ミリシーベルトとなっています。つまり、10,000回歯のレントゲンを撮影すると人体に影響を及ぼすというくらい最近の歯科のレントゲンの被ばく線量は少ないものです。

 特に当院のデジタルレントゲンは低被ばく型の装置を使用していますので、従来の歯科用アナログレントゲン撮影と比べて5分の1~10分の1程度の線量で撮影が可能です。また、CTについても通常の装置と比べて8分の1~10分の1程度です。ちなみに健康診断などで行う胸部のレントゲンは1回あたり0.05ミリシーベルトです。

 ところで、放射線被ばくというと一般的には原子力発電所などからの放射線、医療機関におけるレントゲン撮影を思い浮かべる方が多いと思いますが、実は日常生活の中でも放射線は浴びています。日常生活での放射線については金曜日にご紹介したいと思います。

 昨日の新規感染者は仙台市で83人、宮城県全体では225人で前週の火曜日より66人の減少となり4日連続で前週同曜日比での減少となりました。新型コロナの減少ペースは緩いものの減少傾向が続き、インフルエンザも前週発表よりも減少しました。暖かい日も増えてきているので何とか換気や手洗い・うがいなど基本的な感染症防止対策(3蜜回避、手洗い、換気)を徹底していきましょう。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再び増大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、感染の拡大防止を最大限に心掛けていきましょう。

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