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いずみ中山歯科のブログ

津波からの避難の手引き


 おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。

 今朝の仙台市南中山周辺は雲一つない快晴🌞です。今朝の最低気温は4℃ほどで空気は冷たく感じますが、寒いというよりもキリリと身が引き締まる感覚でした。日中もこのまま晴れの予報で、予想最高気温は16℃と一昨日、昨日よりは気温が少し下がるものの、それでも平年より7℃ほど高いとのことで、朝晩はややひんやり感じるかもしれませんが、日中は過ごしやすい陽気になりそうです。今日も日中のお出かけには上着1枚お持ちになるくらいで良さそうです。外出されない方も陽射しを取り入れるとエアコンを点けずに過ごせそうな気もしますが、室内が少し寒いなと感じたら体調に合わせて温度設定を調節しながら適切にエアコンを使用し、併せて換気も心掛けるようにしてお過ごしください。

 今日は東日本大震災の発災から12回目の3月11日になります。福島第一原子力発電所の事故でいまなお避難されている方、被災者の方へお見舞いを申し上げるとともに、亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

 警察庁の発表で東日本大震災での被害者は今年の3月1日現在、死者15,900人、行方不明者2,523人にのぼっているそうですが、去年の3月から死者、行方不明者ともに人数は変わらなかったそうです。

なお、2019年に発表された東日本大震災での宮城県内の死者の死因の9割以上が津波による溺死だったとの調査報告が出ています。南中山周辺は海から離れた高台の上にあるため津波の心配はありませんが、大地震はいつ起こるか分かりません。海の方へ出かけている時に発生した際には津波からの避難を最優先しなくてはならないので、津波からの避難エリアや避難場所は頭に入れておく必要があると思います。仙台市から最新の第6版となる津波からの避難の手引きと津波避難エリアと避難場所マップが発行されていますのでご紹介します。なお、第1版から第5版とは避難エリアや避難場所が更新されているとのことから雑紙としてリサイクルできると記載されています。

 津波からの避難の手引きとしては次の事項を再確認しましょう。

  1. 日頃からの備え
  2. 津波から避難する場所を決めて、現地を確認しておく
  3. 大きな揺れや長い揺れを感じたらすぐに避難する

 南中山周辺にいると2番の現地確認は難しいですが、海方面に出かける際は出かける前に避難エリアか否か、避難エリアであれば避難場所をインターネットで確認しておいたり、スマホなどに避難エリアや避難場所マップを保存しておいて直ぐに確認できるようにしておいたりすると良いかもしれません。

 1~3の詳細な内容は以下の画像で確認してみてください。また、避難エリアや避難場所マップも以下に掲載していますので是非確認しておいてください。

津波からの避難の手引き
津波避難エリアと避難場所マップ

 今年に入って1月にはトルコで東日本大震災を上回る被災者を出す大地震がありました。日本でもいつまた大地震が発生するかも分かりません。事前にできる準備は抜かりのないようにして、いざという時に対応できるようにしておきましょう。

 昨日の新型コロナウイルスの新規感染者は仙台市で89人、宮城県全体では244人で前週の金曜日より6人の増加となり7日ぶりの増加となりました。新型コロナは1週間に1日程度増加が混じることもあり下げ止まっている状況です。インフルエンザは前週の1医療機関当たり4.38人から3.99人に少し減少し、気温の上昇とともにインフルエンザはこれから減少傾向に向いていくのではないでしょうか。週明けからはマスクの着用が個人の判断に委ねられるようなるなどしますが、感染症の拡大防止にはこれまでの感染症防止対策(3蜜回避、手洗い、マスク着用、換気)は変わらず有効であるとのことなので状況に応じて対策は継続していきましょう。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再び増大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、感染の拡大防止を最大限に心掛けていきましょう。

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