いずみ中山歯科のブログ
つめものを長く使うコツ
おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は薄雲がかかってきれいな青空ではないですが晴れ🌤です。今朝の最低気温は1℃ほどとこの時季らしい気温ですが、予想最高気温は18℃と4月中旬頃の陽気になるようです。今日は一日をとおしてよく晴れて気温も上がり、日中はとても心地好い日になりそうです。ただ、日中と朝晩の気温差が15℃以上にもなり日中の服装で夜になってしまうと寒さで体調を崩してしまうおそれもあるので、お帰りが夕方以降になられる方は上着を持ってお出かけされると良さそうです。
今日は今月医院の入口に掲示している案内板の片面をご紹介します。
今月ご紹介しているのはむし歯の治療後、治療箇所はむし歯を取り除いたため穴が開いた状態になっています。そこに元の機能を取り戻すために入れるつめものを入れますが、このつめものには長く使うために注意点があるのでご紹介します。
歯の詰め物は、歯科医師や歯科技工士の巧みな技術により高い精度で歯に装着され、舌で触れても段差など感じません。それでも、素材の摩耗や接着剤の劣化、歯ぎしりや食いしばりなどの生活習慣などから少しずつズレが生じることがあります。このズレで生じた僅かな隙間にプラークが入り込んでむし歯の再発を招くほか、つめもの取れやすくなるため早期の発見やケアが必要なため定期的なメインテナンスを受けるようにしてください。
もしもつめものが取れてしまっても、そのまま元に戻せることもあるので、大切にしてできるだけ早く歯科医院に連絡するようにしてください。なお、つめものを取れたままにしているとそこにプラークや食べかすが溜まってむし歯のリスクがとても高くなってしまいます。つめものが取れてしまったら。できるだけ早く歯科医院に連絡して、歯科を受診するようにしてください。
残念ですが、つめものは永久に使えるものではありませんが、定期的なメインテナンスでチェックを受けることで長く安全に使うことができます。時間と費用をかけてせっかく治療した歯を少しでも長く維持できるように定期的なメインテナンスを受けることをお奨めします。
昨日の新規感染者は仙台市で83人、宮城県全体では166人で前週の月曜日より21人の減少となり3日連続で前週同曜日比での減少となりました。新型コロナは減少傾向が続き、インフルエンザは注意報発表の条件は下回りましたが県内平均では横ばいが続いています。まだ寒い日もありますが暖かい日も増えてきています。何とか換気や手洗い・うがいなど基本的な感染症防止対策(3蜜回避、手洗い、マスク着用、換気)を徹底していきましょう。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再び増大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、感染の拡大防止を最大限に心掛けていきましょう。
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