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いずみ中山歯科のブログ

歯間用補助用具のすすめ


 おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。

 今日の仙台市南中山周辺は⛄雪❄です。雪かきしても追い付かないくらい降っています。今朝の最低気温は-7.5℃と本当に寒い朝で、今現在も-6℃、日中の予想最高気温も-3℃の予報で真冬日になります。天気予報では次第に雪の降り方は弱まりそうですが、日中も降ったり止んだりを繰り返しそうです。既に10cmほどの積雪もあり日中も氷点下なので雪も融けないと思われます。不要不急の方は、今日はご自宅でお過ごしになるのが良さそうです。外出しなければならない方は運転であろうと歩行であろうと路面の凍結に十分に注意して、防寒対策、飲料水やチョコレートなどちょっとした食べ物をお持ちになってお出かけください。外出されない方も重ね着をして寒さ対策を行ったうえで、無理のない範囲でエアコンの温度を下げるなどして節電を心掛けるようにしましょう。体調に留意しながら適切にエアコンを使用し、併せて換気も心掛けるようにしてお過ごしください。

 歯と歯の間の歯ぐきは内側がくぼんでいてプラーク(細菌の塊)が溜まりやすい形になっています。しかも、どんなに丁寧に歯ブラシで歯磨きをしても届かないやっかいな部分になります。そこをきれいにできるのがフロスや歯間ブラシです。さらにこれらはプラークを落とすだけでなく歯ぐきの組織を強くするという効果があります。

 歯ぐきには硬い歯ぐきと柔らかい歯ぐきがあり、目で見えている歯ぐきは角化歯肉という硬くて丈夫な組織です。

 一方、歯と歯の間の歯ぐき(歯間乳頭)は角化の度合いが低く弱い組織で、細菌への抵抗性も弱く歯周病になりやすい部分です。弱い部分なのに歯間乳頭の内側はくぼんでいて磨きにくい場所になります。歯と歯の間をフロスや歯間ブラシで磨くようになると汚れを落とすだけでなく弱い組織に刺激が与えられ細菌への抵抗性が増し歯周病の予防にもつながります。

 ただし、刺激が必要だからといってフロスや歯間ブラシをぐりぐり押し付けるのは歯ぐきを傷つけてしまい逆効果になります。さらに歯間乳頭が圧迫されてなくなってしまい、歯の隙間が目立つようになります。

 フロスや歯間ブラシは歯の根元に沿わせて軽く動かすだけで汚れを落とせて刺激も十分に与えられます。いずみ中山歯科では歯みがき指導と合わせて補助用具の使い方指導も行っていますので、これから使ってみようとお考えの方はスタッフにお気軽にご相談ください。

 昨日の新規感染者は仙台市で408人、宮城県全体では1,280人で前週の月曜日より465人の減少となり7日連続で前週同曜日比での減少となりました。ただ、まだまだ新型コロナ、インフルエンザの両方が流行しています。各自が基本的な感染症防止対策(3蜜回避、手洗い、マスク着用、換気)を徹底して減少傾向に転ずるよう努めていきましょう。これ以上、医療従事者の負担を増大させないためにも、楽しいお正月を安心して過ごすためにも、感染の拡大防止を最大限に心掛けていきましょう。

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