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いずみ中山歯科のブログ

ドライマウス対策2


 こんにちは、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。

 今日の仙台市南中山周辺はどんより曇り☁空です。今日は暖かい空気が流れ込んでいることと雲で蓋をされて放射冷却が起こらなかったことが相まって、この時期としては暖かく最低気温6℃ほどでした。現在は10℃近くまで気温が上昇し、今日の日中の予想最高気温も14℃まで上がるようで、昨日と同じくらい暖かくなるようです。ただ今日は陽射しがあまり期待できないので、室内にいるとやや寒さを感じる方もいらっしゃるかと思います。重ね着をして寒さ対策を行ったうえで、無理のない範囲でエアコンの温度を下げるなどして節電を心掛けるようにしましょう。体調に留意しながら適切にエアコンを使用し、併せて換気も心掛けるようにしてお過ごしください。

 昨日はドライマウスについてとその代表的な対策法(唾液腺マッサージとあいうべ体操)をご紹介しましたが、今日は「旨味で唾液腺を刺激」をご紹介します。

 唾液は唾液腺という器官から分泌されます。その唾液腺には大唾液腺と小唾液腺の2種類があり、大唾液腺は耳下腺、舌下腺、顎下腺と3か所あります。一方、小唾液腺は舌や口蓋、上下くちびるの裏側、頬の裏側と口腔内にまんべんなく分布しています。

 この2種類の唾液腺ですが、唾液の分泌量は9:1で圧倒的に大唾液腺から分泌されます。唾液の9割は大唾液腺から分泌されますが、小唾液腺は口腔内にまんべんなく分布しているので口腔内の乾燥予防にはこの小唾液腺からの唾液が大切になります。

 お口には味を感じて唾液を出すという機能もあります。味には甘味、酸味、塩味、苦味、うま味という基本味があります。この中の「うま味」は昆布だしに含まれるグルタミン酸やかつおだしに含まれるイノシン酸、キノコ類に含まれるグアニル酸があります。この中でもグルタミン酸が小唾液腺の刺激に優れた効果を発揮するそうです。

 うま味の他に酸味も唾液を多く分泌(梅干しやレモンで唾液が分泌するように)しますが、ドライマウスで粘膜が痛んでいる方にはしみて痛みを感じてしまいます。また、酸味を感じた時にうま味と同じくらい唾液が出るそうですが、うま味との違いはその持続力。うま味は痛みを誘発せず、さらに味を感じてから唾液を長く分泌してくれる効果があるそうです。

 では、うま味成分でどのように小唾液腺を刺激させるかをご紹介します。

 準備としては、水600mlに昆布30gを入れて1晩浸す。

 後はこれを少量口に含んで口の中全体に行き渡らせたら、ペッと吐き出してください。

 これを1日10回ほど繰り返すようにしてください。ドライマウスの方は体質や持病、お薬、ストレスなどが原因で自律神経が正常に機能せずに「唾液を出せ」という正常な命令が出せなくなっています。昆布だしの「うま味」による刺激には、唾液腺を直接刺激するだけでなく、唾液の出る感覚を取り戻す目的もあるので、1日10回ほど繰り返すことに意味があります。これを2~3ヶ月ほど続けると唾液を出すという機能が戻ってドライマウスが解消されることが多いです。すぐに止めるとまた元に戻ってしまうので、継続して行うようにしてください。

 昨日の新規感染者は仙台市で1,070人、宮城県全体では2,216人で前週の金曜日より1,744人の減少となり2日連続で前週同曜日比での減少となりました。新型コロナ、インフルエンザ両方が流行しています。各自が基本的な感染症防止対策(3蜜回避、手洗い、マスク着用、換気)を徹底して減少傾向に転ずるよう努めていきましょう。これ以上、医療従事者の負担を増大させないためにも、楽しいお正月を安心して過ごすためにも、感染の拡大防止を最大限に心掛けていきましょう。

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