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いずみ中山歯科のブログ

歯性感染症による敗血症


 おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。

 今朝の仙台市南中山周辺は小雨🌧が降っています。日中も雲が広がりやすく山形方面からの雲の流れ込み具合によっては時折雨が降ることもありそうです。今日の最低気温は未明に記録した1℃ほどまで冷え込みました。日中の予想最高気温は昨日よりやや高く9℃の予想ですが、陽射しが無いともう少し低くなることもありそうです。寒い日が続き、体が強張って疲労も感じやすく体調を崩しやすいので快適に過ごせる室温を保つように適切にエアコンを使用しながら換気も心掛けるようにしてお過ごしください。

 先日、俳優の渡辺徹さんが亡くなられたというニュースを拝見し驚きを覚えましたが、その死因となってしまったのが敗血症という病気でした。ご冥福をお祈りいたします。

 さて、この敗血症ですが、歯科とも関連することがあるそうなのでご紹介します。歯科に関する敗血症は歯性感染症が原因となって敗血症に悪化してしまいます。敗血症とは、傷口などから細菌が血液にまわって感染症を引き起こしてしまう重篤な病気です。

 歯科で抜歯などを行うと一時的に菌血症という症状が起こります。菌血症とは、傷口から細菌が血液中に絶えずあるいは断続的に入り込んでいる状態のことです。歯科では抜歯した傷口などから細菌が入り込むことで起こります。多くの場合は、血液中で細菌が増殖することなく、無症状のままで細菌は免疫力により消失します。ただまれに発熱、発汗、全身倦怠感が一時的に表れることがあるそうです。このように傷口から細菌が血液中に侵入しただけの状態が菌血症です。

 一方、免疫力が弱まっていると菌血症で侵入した細菌が全身に波及して細菌感染症を起こしてしまうことがあります。この菌血症から細菌感染症を起こしてしまった重篤な状態を敗血症と言うそうです。

敗血症になると発熱、顔面皮膚症状、頭痛、けいれんなどの神経症状、頻脈、不整脈などの循環器症状、呼吸数増加、胸痛などの肺症状、食欲不振、便秘、下痢、黄疸などの消化器症状、ショックからの多臓器不全などを引き起こすことがあるそうです。

 歯科では抜歯後の傷口や歯の根の治療途中箇所、また歯周病の炎症から起こる歯ぐきの出血なども菌血症の原因となり、免疫力が落ちている方はそれらが原因となって敗血症となってしまうことがあるそうです。特に、根の治療中の歯は傷口を取り外ししやすい仮封をしただけなので長期間放っておくと細菌が入り込んでしまうことがあります。治療途中で通院を中断してしまうと敗血症のような思わぬ病気を引き起こしてしまうことがありますので、歯の治療は継続して最後まで治療するようにしてください。

 お口の中の異常は、極稀ではありますが予期せぬ事態を招いてしまうことがあります。異常を感じたら、まずは歯科医院へご相談ください。いずみ中山歯科ではこのような重篤な症状に繋がらないように、患者様の体調を確認させていただきながら治療を進め、状況によっては抗生剤の処方や消毒回数を増やすなどその都度状況に配慮した治療を心掛けております。

 昨日の新規感染者は仙台市で1,377人、宮城県全体では3,657人で前週の火曜日より68人の減少で、前週同曜日比で4日連続の減少となりました。第8波と言われた今回の再拡大ですが、もしかしたらピークは越えたのかもしれません。ただ、すぐに増加に転じる可能性も考えられます。また、新型コロナだけでなくインフルエンザや感染性胃腸炎の感染も確認されています。この減少を確実な流れにするためにも基本的な感染症防止対策(3蜜回避、手洗い、マスク着用、換気)を徹底していきましょう。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再び増大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、感染の拡大防止を最大限に心掛けていきましょう。

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