いずみ中山歯科のブログ
歯磨きを効果的にするために
おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は雲が見られるものの晴れ🌤です。強い寒気の流れ込みでまり今朝の最低気温は0℃ほどで、未明には仙台市で初雪を観測したそうです。泉ヶ岳スキー場も薄っすら白くなっていました。日中もこのまま晴れて太陽🌞は出続けてくれるようですが、予想最高気温は8℃と空気が冷たく日向でも寒く感じる1日になりそうです。
全国規模では7年ぶりに冬場の節電要請が発せられました。重ね着をして寒さ対策を行ったうえで、無理のない範囲でエアコンの温度を下げるだけでも節電効果が上がるとのことです。体調に留意しながら適切にエアコンを使用し、併せて換気も心掛けるようにしてお過ごしください。
今日は今月医院の入口に掲示している案内板の片面をご紹介します。
どんなに丁寧に歯を磨いていても、歯ブラシだけでは歯の60%しか磨けず、40%は磨き残してしまうと言われています。それは、子供のころから、毎日歯を磨いていても正しい磨き方ができていない人が多いからだそうです。今日はそんな方のためにまず簡単に行える歯磨きのポイントをご紹介します。
ポイント1、歯ブラシは力いっぱい磨かないようにしましょう。歯ブラシを箸やペンなど細い物に歯ブラシを当てて、歯ブラシが突き抜けない力加減が正しい力加減です。写真のように毛に入ると毛先は歯に当たっていないので歯の汚れを落とせません。
ポイント2、歯ブラシは細菌が増殖しやすいので概ね1ヶ月に1本くらいの頻度で交換しましょう。また、毛先が開いた歯ブラシは1ヶ月を待たずとも交換するようにしてください。毛先が開いているとポイント1と同じように毛先が歯に当たらず歯の汚れを落とせません。
ポイント3、歯ブラシだけでは40%もの磨き残しができてしまいます。「歯と歯の間」や「歯と歯ぐきの境目」は歯ブラシの毛先が届きにくく、そのためにどんなに丁寧に磨いても毛先が届かないので多くの磨き残しができてしまいます。歯ブラシの届かない場所の汚れを落とすためにフロスや歯間ブラシなどの補助用具を使うようにしましょう。
せっかく毎日行う歯みがきなのでより磨き残しを少なくして、清潔に口腔内を維持できるようにしましょう。また、3ヶ月に1度の歯科でのメインテナンスを併せて行うことでより口腔内の健全性を高めることができます。歯科での歯磨き指導や定期健診も是非取り入れてみてください。いずみ中山歯科では予防に重点を置いて、歯科医師、歯科衛生士による口腔内の健全化のための指導も行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
一昨日の新規感染者は仙台市で2,364人、宮城県全体では4,447人で前週の水曜日より8人の増加、昨日は仙台市で1,922人、宮城県全体では3,710人で前週の木曜日より984人の増加となり7日連続での増加となりました。新型コロナだけでなくインフルエンザや感染性胃腸炎の感染も確認されてきました。寒くても何とか換気や手洗い・うがい、を心掛け基本的な感染症防止対策(3蜜回避、手洗い、マスク着用、換気)を徹底していきましょう。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再び増大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、感染の拡大防止を最大限に心掛けていきましょう。
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