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いずみ中山歯科のブログ

気圧と歯痛の関係


 おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。

 昨夜はサッカー⚽ワールドカップの日本対ドイツ戦が行われました。過去に4回もの優勝を誇るドイツ相手に2対1の逆転勝利と最高の結果となりました。次戦のコスタリカとの試合も期待しましょう。

 今朝の仙台市南中山周辺は朝方までの雨も上がり、青空も垣間見える曇り空☁です。日中は次第に雲も晴れて太陽🌤が顔を出してくれるとのことです。今日これまでの最低気温は深夜に記録した8℃ほどで昨日の最高気温とあまり変わりなく明け方の冷え込みはあまりありませんでした。日中は太陽の出現具合にもよると思いますが予想最高気温16℃と昨日より8℃ほど高く陽射しがあると温もりが感じられる1日になりそうです。前日との気温差が大きく体調を崩しやすい季節ですので快適に過ごせる室温を保つように適切にエアコンを使用しながら換気も心掛けるようにしてお過ごしください。

 さて、昨日から今日にかけて宮城県の東海上に少し発達した低気圧が移動してきて気圧が低下しましたが、もしかしたら歯が痛くなったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?なんと気圧の変化は歯痛を引き起こすことがあるそうです。

 歯の内部には「歯髄腔(しずいくう)」と呼ばれる神経が通る空洞があり、また鼻の両サイドには「上顎洞(じょうがくどう)」と呼ばれる空洞があります。台風や発達した低気圧などによって短時間に空洞の外の気圧が下がると、急激な変化に対応できずに圧がかかり、一時的に歯痛が生じることがあり、これを「気圧性歯痛」と言うそうです。また、飛行機に乗って上空に上がると急激に気圧が下がるので気圧性歯痛と同じように歯痛が起きることがあり、これを「航空性歯痛」とも呼ぶそうです。

 このような歯の痛みは、健康な歯や適切に処置された歯ではほとんど起こらないそうですが、むし歯があったり治療途中の歯があったりする場合には歯痛が起こりやすいそうです。むし歯や治療途中の歯がある方は、そのまま放置せず痛くなる前に早めの受診をおすすめします。

 むし歯がない方も定期的に歯科検診を受けるようにしましょう。むし歯の予防と早期発見につながり、気圧変化などでの急な歯痛を防ぐこともできます。いずみ中山歯科では予防に重点を置いて、歯科医師と歯科衛生士が連携して健全な口腔内環境のために定期健診、メインテナンスを行っていますので、お気軽にご相談ください。

 一昨日の新規感染者は仙台市で1,399人、宮城県全体では3,719人で前週の水曜日より752人の増加、昨日は仙台市で2,330人、宮城県全体では4,439人で前週の木曜日より1,098人の増加となり32日連続での増加となりました。新型コロナだけでなくインフルエンザや感染性胃腸炎の感染も確認されてきました。寒くても何とか換気や手洗い・うがい、を心掛け基本的な感染症防止対策(3蜜回避、手洗い、マスク着用、換気)を徹底していきましょう。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再び増大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、感染の拡大防止を最大限に心掛けていきましょう。

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