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いずみ中山歯科のブログ

病気の名称とイメージ


 おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。

 今朝の仙台市南中山周辺は雲一つない快晴🌞です。今朝の最低気温は11℃ほどと冷え込みも弱く寒さは感じない朝でした。日中もこのまま晴れて予想最高気温は17℃と昨日よりは少し下がりますが、それでも太陽の温もりを感じられる1日になりそうです。今日は朝晩の気温差は小さめですが、日ごとの寒暖差は大きく体調を崩しやすい季節なのでご自宅などでは快適に過ごせる室温を保つように適切にエアコンを使用しながら換気も心掛けるようにしてお過ごしください。

 今日は病気の名称とイメージについて少しご紹介します。病気の名称はその名称がために誤解や差別につながることもあるそうで、患者さんやそのご家族からイメージが悪いと名称変更の要望が上がることもあるそうです。

 いずみ中山歯科でも関連する歯科疾患「歯周病」とも近年の研究で非常に関連が深いことが明らかになってきた「糖尿病」。この名称が近く変更される方向で検討がはじめられたそうです。

 日本糖尿病協会が実施した糖尿病患者を対象としたアンケート調査で、回答者1,087人の9割にあたる人が「糖尿病」という病名に抵抗感や不快感を持ち、8割にあたる人が名称変更を希望すると回答したそうです。「尿」という言葉の負のイメージへの懸念が多いそうです。

 また、これまでに名称が変更された病名もあります。一般的によく聞く名称としては1937年から使用されてきた「精神分裂症」が2002年に「統合失調症」に変更されています。「精神が分裂する病気」というのはあまりに人格否定的であって本人にも告げにくいというのが理由だったそうです。

 さらに、認知症。これも2004年に厚生労働省が改訂したもので、それまでは「痴呆症」と呼ばれていました。こちらもボケなどとともに言葉の持つ負のイメージが名称変更の大きな要因になったそうです。

 糖尿病は名称変更の検討に入る段階であって、まだどのような名称になるかは分かりませんが、今後注目しておきたいと思います。

 一昨日の新規感染者は仙台市で1,427人、宮城県全体では2,709人で前週の水曜日より683人の増加、昨日は仙台市で1,348人、宮城県全体では2,533人で前週の木曜日より517人の増加となり、20日連続での増加となりました。寒くても何とか換気を心掛けインフルエンザ、新型コロナの第8波を何とか小さな波で終わらせられるよう基本的な感染症防止対策(3蜜回避、手洗い、マスク着用、換気)を徹底していきましょう。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再び増大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、感染の拡大防止を最大限に心掛けていきましょう。

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